目的にあわせて利用すれば確実に効果があがる『トクホ』ですが、
より高い効果を得られる使い方なんてあるのでしょうか?日本健康・栄養食品協会の福本しげこ成子さん!こちらの協会では、特定保健用食品の申請を助け、その普及に努める、という活動をしています。さらに、厚生労働省の基準に従って、健康食品の安全性や成分表示をチェック、ジャファという認定
も行っています。では、例えば、“
糖の吸収をおだやかにする”というこちらの『トクホ』は、どのくらい飲めばいいのでしょう?缶の表示を見ると…、ありました!食事とともに、
190gを目安にお飲みください、と書いてあります。朝食と一緒に1本、昼食と一緒に1本、そして、夕食と一緒に1本、というのも、血糖値は、食事のたび
に自然と上昇するからです。血糖値がちょっと気になる方、一度にたくさん飲んで安心していてはいけませんよ。こちら、“
コレステロールの吸収を抑える”というトクホの飲み方は?こちらは、
1日あたり1本、150gです。コレステロールが高めの人はもちろん、肉類や揚げ物などが好き、
という方は一日1本、
毎日続けて飲みましょう。実はこの“コレステロールの吸収を抑える
”トクホは一度に飲み過ぎると、お腹がゆるくなることがあります。続いては
おなかの調子を整える<gクホの飲み方!1日あたり、
1パックの200g。この量さえ守れば、
1日のうち、どんなタイミングで飲んでも効果があらわれます。いつ飲むかはあなたの生活習慣次第。
毎朝同じ時間に!これは毎日の食事の時間や量が、ある程度決まっていて、比較的規則正しい生活をしている人におすすめです。
小腹がすいたら、おやつ代わりに。このトクホは、
食物繊維たっぷりの上、カロリーゼロ。これは、
つい間食をしてしまう人におすすめです。おなかの調子を整えるトクホ。3番目の使い方は、
夕食の前に。これは、夕食の食べすぎが気になっている、ちょっとダイエットに興味がある方にお勧めです。このトクホは、ライフスタイルに合わせた使い方を心掛けましょう。