40度以上では、破壊反応を起こす人の体。 しかし、40度以下なら自然治癒力を促す活性化反応を促すことが分かった。
活性化反応とは一体何?これは、「
血行をよくする」「
筋肉の緊張をとる」そして「
免疫力を高める」といった生体のバランスを元に戻す反応とでもいうべきもの。何とこの活性化反応が五十肩の痛みの緩和にも効果があるというのです!痛みというのは、神経によって伝わっていく。この伝達方法には神経細胞のナトリウムチャンネルと呼ばれる部分が関係していることが分かった。神経の細胞膜に痛みの刺激が来るとナトリウムチャンネルが開きナトリウムが細胞内に入ってくるこの時、痛みを伝える信号が神経の細胞で発生。
圧痛点照射法
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五十肩の
痛みが激しいときこの
ナトリウムチャンネルが同時に
たくさん開くことが分かった。そこに
レーザーが照射されると痛みの信号を伝える
働きが抑えられる。
圧痛点照射法と呼ばれる方法は圧痛点という痛みの神経が比較的集中した場所にレーザー光をあてる。