ここ数年、現代日本では新たなうつ病が生まれています。
中高年ではリストラによる環境の変化などによって軽症うつ病が増えています。
その一つ、30〜40代に急増しているのが仮面うつ病。
一般的な軽症うつ病に多いのが、「憂鬱だ」、「何もやる気になれない」などの精神の症状。
一方、仮面うつ病はまず、体のあちこちが不調になり感情のうつが隠れてしまうのが特徴です。仮面うつ病の身体症状とは、寝つけない不眠などから始まり、身体的疾患がないのに食欲がなくなったり、腹痛がしたりします。
<うつ病の対策>
脳に直接繋がる感覚、「見る」「聞く」「話す」などをフルに使って脳を刺激することがうつ病対策に肝心なのです。
五感をフルに使うという意味で最近話題なのはアニマルセラピー。
ストレスのない動物に接すると、気持ちが豊に明るくなります。犬、猫、馬など一般的に使われるペットです。
動物が苦手な人は友達との会話、また歌詞を追うのに目を使い、大きな声を出すと腹式呼吸になり、決まったリズムで歌う事で適度な緊張をもたらし、精神を安定させるカラオケをすることもその対処の1つです。
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