チャーハン
《中國名菜 孫》オーナーシェフ 孫成順さん
材料
エビ・ホタテ・イカ
※冷凍のシーフードミックスでも可各40g
[★]
紹興酒
大さじ1
塩
大さじ1
こしょう
少々
水溶き片栗粉
(片栗粉と水の割合は9:1)大さじ1と1/2
ブロッコリー
(さいの目に切った茎の部分とお好みのサイズに切った花の部分をあわせて)20g
卵
1個
サラダ油
大さじ3
ごはん(冷めたもの)
300g
塩
小さじ1
長ねぎ(粗みじん切り)
25g
調理手順
- 【エビ・ホタテ・イカ】をボウルに移し、[★]の調味料を加える。そして、粘り気が出るまでしっかり混ぜる。
- ①に分量の水溶き片栗粉を加えたら、具材一つ一つをコーティングするイメージでさらに混ぜる。
- ②とブロッコリーを沸騰したお湯に20秒程湯通ししたら、水気を切って置いておく。
- フライパンにサラダ油をひき、軽く煙が出る程度まで強火にかけたら、卵を割り入れる。
- 卵は香ばしい香りが出るまで、軽くほぐしながら炒める。
- ⑤にごはんを加えたら弱火にし、さらにほぐしながら炒める。
- ⑥のごはんがパラパラになり始めたら、塩を加えて全体になじむようさらに炒める。
- ごはんを加えてから弱火で2分半程度炒めたら【③の具材・長ねぎ】を加えて強火でさっと炒めて完成。
Point
- 魚介類は水溶き片栗粉でコーティングすることで、湯通ししても旨みが引き立つ。
- 魚介類は湯通ししすぎると固くなるので、サッと湯通しするのがベスト。
- ブロッコリーは茎を使うことで、シャキシャキ食感が加わり食べ応え抜群。
- 香り高いチャーハンにするために、まずは卵を香ばしく焼くことが重要。 あまり卵に火が通ってない状態で、ごはんを加えると仕上がりに卵の生臭さが残る。
- 火加減は【卵を焼くときは強火】→【ごはんをいれたら弱火】→【具材を入れたら強火でさっと炒める】の順で調整すると、パラパラだけれどしっとりしている究極のサラサラチャーハンに仕上がる。
- フライパンを何度もあおったりすると、ごはんが乾燥しパサパサのチャーハンになるので要注意。
中國名菜 孫
オーナーシェフ孫成順