九州本土から台湾まで広がる諸島群を南西諸島と呼ぶ。暖かい黒潮の影響を受ける南西諸島は、魚種豊かな釣りのパラダイス。今回は過去の放送から、南西諸島で行われた釣りを厳選してお届けします。人気のロックフィッシュゲームやフリースタイルフィッシング、泳がせ釣りやエギングなど、豊かな海だからこそのターゲットの多さや大型サイズとのやりとり、トロピカルな魚との出会いなど、釣り人の期待を裏切らない南西諸島の釣りを特集します。

今回は、相模湾の冬の魚を数種類楽しもうという五目釣りの企画。さらに釣れた魚を釣り人が自ら調理してその魚の美味しい食べ方や調理のコツも披露。釣り人は相模湾がホームグラウンドの一つで沖釣りエキスパートの松本圭一さんと、ビギナー代表・長沢裕さん。釣り場は港から数分で水深300メートルの中深場から数十メートルの浅場まで楽しめる起伏に富んだ真鶴沖。中深場の釣りとして人気を集める高級魚・キンメダイとクロムツ、そしてポイントを移してコマセ釣りでマダイやメダイ、キントキ、イサキなどを狙う。