全国の沖釣り師達が憧れる遠征地の一つ、沖縄県。今回は沖縄本島の名護沖で、高橋哲也さんが大物勝負を魅せる。大物釣りの中でも特に人気のある釣り方に泳がせ釣りがある。ムロアジなどを釣り、その小魚をハリに掛けて大物を狙う食物連鎖を利用した釣り。この釣り方で大型カンパチやハタ系の底物を狙う。また、ここ数年注目を浴びている沖縄エリアの大型タチウオ、指10本の超ドラゴンサイズに、コマセ釣りでは様々な魚を釣り上げる。

全国の川で鮎解禁し始める夏。北関東の名鮎河川の「鬼怒川」も5月末に解禁日を迎え、日々鮎師たちの歓声が川に溢れている。解禁当初の6月上旬に鬼怒川を攻略したのは、鬼怒川をホームグラウンドに全国で良型鮎を仕留めている坂本禎さんと、群馬県在住で良型鮎の数釣りを得意とする松田克久さんの二人。雪が多くまだ水温が低い状態だった6月頭。徐々に育つ鮎をどう攻略するのか？鮎の生育、着きどころ、追いの強さなど今年の鬼怒川を体感。栃木県鬼怒川漁業協同組合の取り組みや鬼怒川沿いにある観光スポットも紹介。