番組タイトルロゴ「釣り百景」について
「釣り百景」の筆文字による番組タイトルロゴを揮毫したのは書芸家のSOGEN(平野壮弦)さん。釣り百景の番組に相応しい親しみのあるロゴを書いて頂きました。
書芸家SOGEN(平野壮弦)さん
SOGENさんはFIFAからの依頼により2002年の日韓ワールドカップの公式エンブレムや公式ポスターを揮毫したのをはじめ、その筆技と感性を高く評価され、大手企業をはじめとしたロゴ書も多数揮毫。アメリカCNNテレビ、ブラジルテレビGLOBO、韓国国営放送KBSをはじめとした海外メディアに、21世紀の書芸術を担う、アジアを代表する書芸家として出演。 書芸術を現代に活かし、筆線で世界の人々の心を繋げるべく、ロゴ書の揮毫、アートパフォーマンス、ワークショップ、コラボレーション、執筆、講演等、幅広い活動を展開しています。
SOGENさんに、今回の番組題字の書に込めた想いを語って頂きました。
「子どものころ、新潟の田舎でよく川釣りをしました。その時の、浮きがクッと引かれた瞬間のゾクゾクした感触を今もよく覚えています。釣りは待つことも含めて楽しむ最高の道楽の一つでしょう。 「釣り百景」の書は、そんな釣りや川遊びに明け暮れた子ども時代に思いを馳せながら、またまだ見ぬ日本各地の釣りの名スポットをイメージしながら、釣りの楽しさが伝わるような書、一般の方々に親しんでいただけるような書を心がけて書かせていただきました。」
書芸家SOGENWebサイト http://www.hiranosogen.jp
2002年日韓ワールドカップ公式ポスター
SOGENさん主宰の書芸塾のポスター
次回の放送
2024年11月21日夜10:00〜放送予定
#564 釣りの喜びが食の喜びを運ぶ 東京湾で旬のワラサとカワハギを狙う!
釣りの醍醐味のひとつが自分で釣った魚を食べること。当然、食べるなら美味しい魚を食べたい。そこで今回は、東京湾を舞台に旬の魚を追い求める。沖釣りの名手・松本圭一さんは、晩夏から初冬にかけて回遊してきて脂のりも良いブリの若魚・ワラサをコマセ釣りで。カワハギ釣りの名手・鈴木孝さんは、美味とされる肝が秋から冬にかけて大きくなるカワハギを狙う。また料理研究家・高橋善郎さんが家庭でもできるワラサとカワハギ料理のレシピを紹介する。
番組紹介
海あり!川あり!秘境あり!「釣り」「自然」「人」との出会いを求めて、地球を巡る釣り紀行番組がはじまります!
釣りを通して紡ぐ人間ドラマをお届け。
釣り人は各界の著名人とその道を極めたアングラーたち。
コアな釣りファンも必見!
番組タイトルロゴについて