BS-TBS

警視庁機動捜査隊216 10 引鉄

この番組は終了しました

『警視庁機動捜査隊 216』シリーズ第10弾。 強奪された警察官の拳銃による銃撃事件とタクシー運転手の殴打殺し 一見、無関係な二つの事件はなんと一枚の名刺で繋がっていた…!?

◆キャスト
沢村 舞子さわむら まいこ(警視庁第二機動捜査隊・警部補):沢口靖子 金子 洋平かねこ ようへい(警視庁第二機動捜査隊・巡査部長):赤井英和 木之元 陽一きのもと よういち(オリエンタルファンド代表):吉田栄作 内藤 真理恵ないとう まりえ(福祉施設職員) :雛形あきこ 矢島 進やじま すすむ(警視庁第二機動捜査隊・警部) :モト冬樹 富田 康介とみた こうすけ(警視庁第二機動捜査隊・巡査部長) :松尾 諭 佐藤 守さとう まもる(警視庁第二機動捜査隊・巡査長): 斉藤祥太 松岡 良介まつおか りょうすけ(警視庁第二機動捜査隊・巡査部長) :池内万作 坂出 一馬さかいで かずま(警視庁捜査一課管理官) :榎木孝明 丸岡 誠二まるおか せいじ(警視庁捜査一課管理官) :佐戸井けん太 柳瀬 文雄やなせ ふみお(山梨県警巡査長) :小倉一郎 内藤 悦子ないとう えつこ(内藤の母・真理恵の姑) :長谷直美 山尾 雄二やまお ゆうじ(無職/ホームレス) :伊藤洋三郎 高橋 信夫たかはし のぶお(引きこもり青年): 西井幸人 頼近 旬よりちか しゅん(警察庁刑事室長) :徳重 聡 土居 健作どい けんさく(東亜新聞・社会部記者) :西村まさ彦
◆スタッフ
脚本:安井国穂 監督:児玉宜久 プロデューサー:元信克則、岡本慶章
4Kアイコンについて
このマークがついている番組は4K画質で収録されている番組です。BS-TBS 4Kにてご視聴いただくと、4K映像がお楽しみいただけます。4K放送の視聴方法など、詳しくはこちらをご覧ください。

次回の放送

番組内容

ある朝、警視庁第二機動捜査隊目黒分駐所に所属する沢村舞子(沢口靖子)が出勤すると、目黒中央署は多くのマスコミで騒がしくなっていた。それは二日前に山梨で警察官が何者かに襲われたうえ拳銃が奪われ、その拳銃による発砲事件が早朝、所轄内で発生したからだ。狙われたのは巷で“乗っ取り屋” “ハゲタカファンド”などと騒がれている投資ファンド会社「オリエンタルファンド」の代表・木之元陽一(吉田栄作)。だが居合わせた秘書の隅田清彦(長谷川ティティ)が木之元を庇い代わりに撃たれ、意識不明の重体となっていた。管轄内で起こった事件のうえ犯人はまだ捕まっておらず、奪われた拳銃にはまだ実弾が4発も残っていることから、舞子をはじめ当直にあたる金子(赤井英和)、佐藤(斉藤祥太)、松岡(池内万作)は 所長の矢島(モト冬樹)からいつも以上に気合を入れて所轄内のパトロールにあたるよう命じられる。 出動した舞子たちに男性の遺体が発見されたという連絡が入り、現場のとある高架下へと急行する。遺体は頭部に殴打の痕跡がある中年男性で事件性があるのは明白。事件現場の周辺はホームレスの住処のようであったが、被害者の身なりは小ぎれいで、所持していた財布からは数万円の所持金と竹下真治という名が 記された二種免許(※バスやタクシーなど旅客自動車の運転免許)が出てくる。被害者がタクシー運転手 だった可能性が浮上する中、さらに所持品を調べるとポケットから舞子の知り合いである新聞記者・土居 健作(西村まさ彦)の名刺が出てくる。舞子はすぐに土居に連絡をするが、土居は竹下真治という名に心当たりがないという。その後、舞子たちによる周辺の初動捜査で、事件現場がヤマちゃんと呼ばれるホーム レスの住処で、そのヤマちゃんが数日前、休憩で停車していたタクシー運転手と揉めていたことがわかる。しかも現場で発見された凶器と推測される血の付いたゴルフクラブもヤマちゃんが所持していたものと判明。事件後から姿を消しているヤマちゃんが関わっている可能性が高まる。さらに現場の近隣にある老人福祉施設の駐車場に竹下タクシーと車体に記されたタクシーを発見。舞子と金子は施設の職員・内藤真理恵(雛形あきこ)に聞き込みを行うが、特に有力な情報は得られなかった。舞子たちは捜査の引継ぎをし、再びパトロールを遂行するが…。 一方、その頃、坂出管理官(榎木孝明)が捜査の指揮をとる発砲事件捜査本部では、犯人は木之元に 対し強い怨恨を持つ人間だと考え、木之元の周辺の徹底捜査を進めつつ、木之元の身辺警護を行っていた。しかし、肝心の木之元は、期限が迫る観光開発会社の買収工作で極秘交渉があるために身辺警護を拒否した挙句、勝手に姿を消してしまう。しかも同じころ拳銃を奪われた警察官の柳瀬(小倉一郎)も姿を消したとの連絡が山梨県警から坂出に入り…。 その後、土居が舞子と金子の元へやってきた。殺された竹下が持っていた土居の名刺は肩書きが変わったため2週間前に作り直したばかりのもので、その間に渡した相手がまだ持っているか確認するよう舞子に 頼まれていたのだ。全員ではないがほとんどの者が持っているのがわかったが、たった一人連絡がとれない相手がいたという。それは発砲事件の被害者となった木之元の秘書の隅田で…。 ある朝、警視庁第二機動捜査隊目黒分駐所に所属する沢村舞子(沢口靖子)が出勤すると、目黒中央署は多くのマスコミで騒がしくなっていた。それは二日前に山梨で警察官が何者かに襲われたうえ拳銃が奪われ、その拳銃による発砲事件が早朝、所轄内で発生したからだ。狙われたのは巷で“乗っ取り屋” “ハゲタカファンド”などと騒がれている投資ファンド会社「オリエンタルファンド」の代表・木之元陽一(吉田栄作)。だが居合わせた秘書の隅田清彦(長谷川ティティ)が木之元を庇い代わりに撃たれ、意識不明の重体となっていた。管轄内で起こった事件のうえ犯人はまだ捕まっておらず、奪われた拳銃にはまだ実弾が4発も残っていることから、舞子をはじめ当直にあたる金子(赤井英和)、佐藤(斉藤祥太)、松岡(池内万作)は 所長の矢島(モト冬樹)からいつも以上に気合を入れて所轄内のパトロールにあたるよう命じられる。 出動した舞子たちに男性の遺体が発見されたという連絡が入り、現場のとある高架下へと急行する。遺体は頭部に殴打の痕跡がある中年男性で事件性があるのは明白。事件現場の周辺はホームレスの住処のようであったが、被害者の身なりは小ぎれいで、所持していた財布からは数万円の所持金と竹下真治という名が 記された二種免許(※バスやタクシーなど旅客自動車の運転免許)が出てくる。被害者がタクシー運転手 だった可能性が浮上する中、さらに所持品を調べるとポケットから舞子の知り合いである新聞記者・土居 健作(西村まさ彦)の名刺が出てくる。舞子はすぐに土居に連絡をするが、土居は竹下真治という名に心当たりがないという。その後、舞子たちによる周辺の初動捜査で、事件現場がヤマちゃんと呼ばれるホーム レスの住処で、そのヤマちゃんが数日前、休憩で停車していたタクシー運転手と揉めていたことがわかる。しかも現場で発見された凶器と推測される血の付いたゴルフクラブもヤマちゃんが所持していたものと判明。事件後から姿を消しているヤマちゃんが関わっている可能性が高まる。さらに現場の近隣にある老人福祉施設の駐車場に竹下タクシーと車体に記されたタクシーを発見。舞子と金子は施設の職員・内藤真理恵(雛形あきこ)に聞き込みを行うが、特に有力な情報は得られなかった。舞子たちは捜査の引継ぎをし、再びパトロールを遂行するが…。 一方、その頃、坂出管理官(榎木孝明)が捜査の指揮をとる発砲事件捜査本部では、犯人は木之元に 対し強い怨恨を持つ人間だと考え、木之元の周辺の徹底捜査を進めつつ、木之元の身辺警護を行っていた。しかし、肝心の木之元は、期限が迫る観光開発会社の買収工作で極秘交渉があるために身辺警護を拒否した挙句、勝手に姿を消してしまう。しかも同じころ拳銃を奪われた警察官の柳瀬(小倉一郎)も姿を消したとの連絡が山梨県警から坂出に入り…。 その後、土居が舞子と金子の元へやってきた。殺された竹下が持っていた土居の名刺は肩書きが変わったため2週間前に作り直したばかりのもので、その間に渡した相手がまだ持っているか確認するよう舞子に 頼まれていたのだ。全員ではないがほとんどの者が持っているのがわかったが、たった一人連絡がとれない相手がいたという。それは発砲事件の被害者となった木之元の秘書の隅田で…。

番組からのお知らせ

リンク

番組へのご意見・ご感想