西村京太郎サスペンス「冤罪Ⅲ」
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突然襲った冤罪という理不尽に立ち向かう大学教授の姿を軸に、強盗傷害の容疑をかけられた若者の無実を証明する
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パチンコチェーン店の社長が襲われ、巨額の現金が強奪された。直後、姿を消した店のアルバイトで社長の娘の家庭教師もする風岡が容疑者として浮上。凶器は風岡がコーチを務めるソフトボールチームのバットだという。父親が残した多額の借金が動機と思われていたが、孫娘・奈保の家庭教師でもある風岡の無実を信じる大学教授の若杉は、落ち込む風岡の母・秋子を励ます。だが、金とともに奪われた被害者の車が、風岡の父が眠る霊園で発見される。そんな中、秋子のもとに大金と風岡からの手紙らしきものが送られて来た。コンビニで宅急便の発送を依頼した男のビデオテープを見た秋子は、その映像だけでは息子かどうかの判断が出来ないと自信を喪失してしまう。だが、若杉の孫・奈保がそのビデオを見て風岡の重大な特徴を発見する。