現役メジャーリーガー・上原浩治投手が登場して、障がい者野球MVPの宮下拓也投手との対談をお送りする第2弾。
スポーツ推薦での高校入学を前に、骨肉腫が見つかった宮下投手。彼を支えたのは、どこまでもアツい野球への情熱でした。障がい者野球MVPの「野球愛」に、現役メジャーリーガーは…!
そして、上原投手の自主トレに参加した宮原投手。41歳の「野球への向き合い方」に感激しきり。
最後は、レッドソックスではチームの世界一に大きく貢献した、あの変化球を直接教えて貰う事に…!その成果は…?!お見逃し無く!
二人の「大切な言葉」では、それぞれの「野球人生」が語られます。
宮下拓也
1992年6月2日岐阜県生まれ
小学時代から捕手として活躍し、中学時代は全国大会にも出場。
中学卒業時に左ひざに骨肉腫がみつかる。
高校~大学までは野球部に所属するもグラウンドにはほとんど立たなかったが、2014年に出会った障がい者野球で投手に転向。
15年には年間MVPを受賞。
16年所属チーム「神戸コスモス」の日本選手権10連覇に貢献。
上原浩治
1975年4月3日大阪府生まれ
1997年・大学3年で選ばれた日本代表で、国際大会151連勝中のキューバ相手に先発し勝ち投手に。
98年ドラフト1位で読売ジャイアンツ入団。
99年新人で投手4冠を達成。新人王と沢村賞も受賞。
2004年アテネオリンピック銅メダル
06年WBC日本代表。日本の初代王者に貢献。
09年ボルチモアオリオールズと契約、メジャーリーガーに。
11年テキサスレンジャーズのアメリカンリーグ優勝に貢献。
13年ボストンレッドソックスで、ワールドシリーズの胴上げ投手に。