「アスリート夢対談!ひとりひとりが日本代表」に、ついに現役メジャーリーガーが登場!今年のワールドチャンピオンチーム・シカゴカブスに移籍が決まったばかりの上原浩治投手が訪ねたのは、障がい者野球で2015年度のMVPに輝いた神戸コスモスの宮下拓也投手。
憧れの上原投手の自主トレに参加させてもらった宮下投手・24歳が体験した41歳の現役メジャーリーガーの練習とは…。
老若男女を問わず、野球が上手になりたい人必見の内容です!
プロ野球選手を目指していた宮下投手を、中学卒業の時に襲った悲劇に向けた上原投手の眼差しは、一流アスリートの奥深さを感じます。
野球ファンのみならず、スポーツが大好きな人にとっては垂涎ものの「夢対談」。
まずは、前編をお楽しみ下さい!
宮下拓也
1992年6月2日岐阜県生まれ
小学時代から捕手として活躍し、中学時代は全国大会にも出場。
中学卒業時に左ひざに骨肉腫がみつかる。
高校~大学までは野球部に所属するもグラウンドにはほとんど立たなかったが、2014年に出会った障がい者野球で投手に転向。
15年には年間MVPを受賞。
16年所属チーム「神戸コスモス」の日本選手権10連覇に貢献。
上原浩治
1975年4月3日大阪府生まれ
1997年・大学3年で選ばれた日本代表で、国際大会151連勝中のキューバ相手に先発し勝ち投手に。
98年ドラフト1位で読売ジャイアンツ入団。
99年新人で投手4冠を達成。新人王と沢村賞も受賞。
2004年アテネオリンピック銅メダル
06年WBC日本代表。日本の初代王者に貢献。
09年ボルチモアオリオールズと契約、メジャーリーガーに。
11年テキサスレンジャーズのアメリカンリーグ優勝に貢献。
13年ボストンレッドソックスで、ワールドシリーズの胴上げ投手に。