小学6年からバレーボールを始めた西家選手。2003年にバレーボールの試合中に負った怪我が原因で、2004年から車いす生活になります。
5年半に及ぶ入院の後に出会ったシッティングバレーボールが、彼女の人生を大きく変えました。
2010年に全日本入りした西家選手は、2012年ロンドンパランピックで代表主将を務める日本に欠かせない選手になりました。
そんな西家選手を訪ねたのは、ロンドンのオリンピックで銅メダルを獲得した全日本女子のメンバーで「世界のリベロ」と言われた佐野優子さん。
体験会などで、多少はシッティングバレーボールの経験はあるものの、本格的に挑むのも、西家選手と会うのも今回が初めての佐野さん。
そこには、「バレーボールが好きでたまらない」二人の日本代表の姿がありました。
どんな体験と対談が交わされたのか…。必見です！
西家道代
1967年兵庫県生まれ
2003年バレーボールの試合中の怪我で04年から車いす生活に。
09年シッティングバレーボールと出会い
10年全日本に選出～アジアパラリンピック広州大会で銅メダル。
12年ロンドンパラリンピック代表主将
14年アジアパラリンピック仁川大会で銅メダル。
佐野優子
1979年7月26日大阪府生まれ
2002年全日本初選出。
02-03年Ｖリーグ・サーブレシーブ賞＆ベストリベロ賞。
04年フランスリーグＲＣカンヌ入団。
05-06年欧州チャンピオンズリーグ・ベストリベロ賞。
10年世界バレー銅メダル。
14年ロンドンオリンピック銅メダル。
