学生時代を過ごした青春食堂や老舗洋食店、なつかしの味を守り続ける中華食堂…そんな「昭和食堂」と同時代を歩んできた、全日本プロレス一筋45年の現役レスラー渕正信(64)が、地元で愛され続ける「老舗の食堂」の秘密に迫る15分番組。
「出世とか金持ちになるとか、時間かかるけど、美味しいもの食べたら一瞬で幸せ」という渕正信。瓶ビールと「出し惜しみない」人気メニューを前にしながら、店主との心なごむやりとりが楽しい。あなたも、そんな「昭和食堂」に行ってみませんか?
#1
02/21
「水口食堂」浅草 創業昭和25年。「水口食堂」は創業65年、戦前は先代が洋食レストランとして開業 戦後、浅草六区に移転、一見どこにでもある大衆食堂だが、メニューは100種類以上 浅草の芸人さんをはじめ、地元の人や観光客など各所から絶大な人気を得ている
#2
02/21
「北京飯店」新宿 創業昭和53年。「北京飯店」は今年開店40周年を迎え、独立前を加えると約50年も中華料理一筋!お店は、御主人と奥様の2人で切り盛りしており、寡黙な職人のご主人と名物キャラの奥様の人情、愛情中華食堂
#3
06/22
「うな鐵」新宿 創業昭和37年。創業50年、 JAZZが流れるうなぎ料理専門店 五感で味わうライブ感たっぷりの鰻屋!常連様多き日々活気あふれるお店 希少な部位を使ったウナギ串を堪能できる、コスパ最高の老舗、鰻や
#4
06/22
「ハチロー」白金 創業昭和36年。高級住宅地の商店街は、まさに昭和ノスタルジック通り その代表格、地元に愛され続ける老舗洋食屋 近隣には、創業80年を誇る団子屋、豆腐屋など昭和なお店が満載
#5
01/09
「十八番」(浅草) 創業54年を迎える、浅草の中華食堂。野菜多めの餃子には、酎ハイに刻んだきゅうりを入れた「かっぱばしわり」が合う。ニラを一束近くも使っているメニュー「ニラソバ」はシメにピッタリ。道具街のツウが愛する地元民の絶大な支持を得る街のオアシスだ。
#6
01/16
「東京苑」(上野) 昭和感漂うハラミ発祥の名店。韓国一品料理の品ぞろえも豊富。柔らかく旨味たっぷりのホルモン、分厚く切られたハラミなど、どんどん食欲が刺激される。白米にタレと肉汁をたっぷり絡めた満腹ヤキニクごはん定食で、舌もお腹も大満足。
#7
01/23
「あさだ」(八丁堀) 創業は明治25年という超老舗の蕎麦屋。八丁堀という東京のど真ん中で、駅の立ち食い蕎麦並みの価格を守り続けている。名物は店主代々受け継がれる「大天もり」。小柱の天ぷらが人気。カツオとサバのみの出汁を使った究極の丼ぶりをシメに。
#8
01/30
「井泉」(湯島) 「お箸で切れるやわらかいとんかつ」が評判の老舗。芸者たちの口元が汚れないように、簡単につまめるように、と初代によって作られたかつサンドは、今や全国区となっている。蟹ときゅうりのサラダ、焼き豚など、ビールのつまみにピッタリな一品料理も。
#9
10/04
「ときわ食堂」(巣鴨) 全日本プロレスの現役レスラー渕正信(64)が訪れたのは、巣鴨地蔵通り商店街で45年続く大衆食堂「ときわ」。特大海老フライや懐かしのオムライスなど町で評判の名物メニューを、3代目の兄弟が守り続けている。瓶ビール片手に渕が明かす、昭和の外国人レスラーたちに人気だった意外な日本食とは!?
#10
10/04
「釜めしむつみ」(浅草) 全日本プロレスの現役レスラー渕正信(64)が訪れたのは、50年もの間、浅草で愛され続ける釜めし屋「むつみ」。大ぶりな「海老しんじょ」や「だし巻き玉子」は絶品だ。定番の「五目釜めし」を楽しみながら、数々の名勝負を繰り広げた「外国人レスラー」の話に花が咲く。
#11
02/28
「1.2さんきち」(元住吉) 全日本プロレスの現役レスラー渕正信(64)が川崎・元住吉で40年続く洋食屋「1.2さんきち」を訪れ、人気の単品「クリームコロッケ」や名物の「さんきちステーキ」を味わう。かつてテレビで渕の試合を見ていたという店主から、「昭和プロレス」の数々の思い出ばなしが次々と飛び出し…。
#12
02/28
「土手の伊勢屋」(三ノ輪) 全日本プロレスの現役レスラー渕正信(64)が、東京・吉原で明治22年創業の老舗天ぷら「土手の伊勢屋」を訪問。行列が絶えない人気店の「天丼」を堪能しながら、4代目ご主人から江戸前天ぷらの歴史を聞く。瓶ビールを傾けながら、この店の常連だったという昭和の人気俳優との思い出を渕が語る。