夏は春に産卵を終えたブラックバスの活性が上がり、水面を割って豪快にバイトしてくるトップウォーターゲームが楽しめる季節。この時を待ちわびていた一人が、2009年からアメリカのバストーナメントにも参戦しているプロアングラー・伊豫部健さん。試合の合間に帰国した伊豫部さんが向かったのは紀伊半島にある合川貯水池と池原貯水池。連日猛暑が続くタフコンディションの中、様々なテクニックを駆使してバスとの駆け引きを楽しむ。

全国の川で鮎解禁し始める夏。北関東の名鮎河川の「鬼怒川」も5月末に解禁日を迎え、日々鮎師たちの歓声が川に溢れている。解禁当初の6月上旬に鬼怒川を攻略したのは、鬼怒川をホームグラウンドに全国で良型鮎を仕留めている坂本禎さんと、群馬県在住で良型鮎の数釣りを得意とする松田克久さんの二人。雪が多くまだ水温が低い状態だった6月頭。徐々に育つ鮎をどう攻略するのか？鮎の生育、着きどころ、追いの強さなど今年の鬼怒川を体感。栃木県鬼怒川漁業協同組合の取り組みや鬼怒川沿いにある観光スポットも紹介。