旅のコンシェルジュ
ジョン・カビラ
#168 │ 2016/11/7 O.A
イギリスで最も美しい風景が広がる湖水地方出身の詩人、ワーズワース。彼の愛した美しい庭を巡る旅へ!湖水地方、南部の街ケンダルでは、老舗チョコレートショップを発見!美しい風景が広がるグラスミアにはワーズワースの名がつく素敵なホテルも!そして彼が最後に暮らした街には、詩人が晩年を過ごした邸宅が今も大切に受け継がれていました。イギリスの最も美しい風景を巡って、ワーズワースのように自然へとけ込む旅へ出発です!
今回はイギリスの有名な詩人、ワーズワースの足跡を訪ねる旅へ!
ロンドンから湖水地方の玄関口、オクセンホルムまでゆっくり列車の旅。
オクセンホルムからはこちらのローカル線に乗り換えです。
美しい湖水地方、南部の街、ケンダル。
老舗のチョコレートショップを発見しました!1657という名前は、1657年にロンドンにオープンしたチョコレートハウスにちなんだ名前なんだとか。
色んなチョコレートがいっぱい!可愛い旅のお供に、いかがですか?
このローカル線の終着点がウインダミアです。
湖水地方祭壇の湖を持つ街、ウインダミア。湖水地方には大小合わせて500以上の湖や池があるというから驚きです!
ウインダミアにはワーズワースの生家もあるんですよ。
ワースワースが幼少期を過ごした家にあるお庭。緑が生い茂っていてとても気持ちいい!
お庭で取ったハーブを使って昔のイギリス料理を再現!ワーズワースもこんな料理を食べていたのかしら?
ワーズワースが多くの作品を生み出した街、グラスミア。心が洗われるような素晴らしい景色が広がっています。
こちらはワーズワースの名前が付いたホテル。ここにいたらワーズワースのような詩を思いつくかも…?
お部屋もとてもいい雰囲気!まるで貴族のお嬢様になった気分。ここで眠ったらステキな夢が見られるかも!
こちらのホテルはレストランも味自慢!牛の肩甲骨のお肉を使った一品。柔らかいお肉に、コクはあるけどさっぱりとしてたソースがマッチした絶品です!
ワーズワースが晩年を過ごした家がある街、アンブルサイドにやってきました。
こちらがワーズワースが亡くなるまでの37年間、暮らしていた家。彼が使っていた家具が今も大切に残されています。
この庭を散策しながら、ワースワースは色々な詩をイメージしたのでしょうか。季節の花がたくさん咲いているお庭にいると想像力が沸き上がってくるようです。
イギリスの湖水地方にお住まいのロブソン佐起子さん。ご主人の結婚がきっかけでケンダルにやって来たんだそうです。
今はご主人のキースさんと息子のダイゾウ君との3人暮らし。ご自宅をゲストハウスとして、ホームステイ希望の方に提供しているんですって。これからも家族仲良く、頑張ってくださいね!
今回の視聴者プレゼントは終了致しました。