#127 │ 2015/9/28 O.A

アムトラックで行く!アメリカ1,000キロの旅

今回は、アムトラックに乗ってアメリカンスピリッツに触れる旅。世界遺産のグランドキャニオンの絶景は、圧巻。ジャズ発祥の地、ニューオリンズで本場のジャズを堪能。そして、エルヴィス・プレスリーが愛した街・メンフィス。エルヴィスが歩んできた人生を辿ります。セントルイスでは、ロックの神様、チャック・ベリーの原点に迫ります。更に、世界中の子供たちを虜にした偉大な作家、マーク・トウェインが残したものとは?

ウイリアムズ駅とグランドキャニオンだけを結ぶ単線の鉄道、グランドキャニオン鉄道。

列車には何人かのミュージシャンが乗っていて、歌や演奏を披露してくれます。車内のイベントは盛りだくさん。2時間という旅が、あっという間に過ぎてしまう楽しい鉄道!

グランドキャニオンを臨む。一生に一度は行きたい場所のひとつですよね。

ところ変わってニューオリンズ。日が暮れ始めると、本場ジャズを求めて賑わいをみせ、通りのいたる所から音楽が聞こえてくるバーボン・ストリート。

ジャズバンドの生演奏を聞きながらお酒の一杯でもいかが?

アムトラック『シティ・オブ・ニューオリンズ号』

ナイトクラブが立ち並ぶメンフィスの中心地ビール・ストリート。夜になれば観光客で賑わいを見せるます。

メンフィスと言えば…そう!エルヴィス・プレスリー!!

エルヴィスが初めてレコーディングしたサン・スタジオ。

当時の貴重なレコーディング模様を聞かせてもらいました。

エルヴィスが住んでいた「グレイスランド」は、一部を改装して記念館になっています。

メンフィスからセントルイスに出発!

ミズーリ州東部に位置するセントルイス。

セントルイスと言えば、ロックンロールの神様チャック・ベリー。

ブルーベリー・ヒル内にあるダックルーム(ライブハウス)でチャック・ベリーも演奏しています。

キムズウィックにあるレストラン「ブルー・アウル」ここの名物はりんごを18個使用したアップルパイ。すごいボリューム!!シナモンが効いていて美味でした。

ハンニバルにある「マーク・トウェイン博物館」。彼の言葉にはアメリカの開拓時代の精神が込められています。

クルーズ船「マーク・トウェイン号」