#115 │ 2015/5/25 O.A
メキシコシティから世界遺産を巡りながら紀元前2世紀に栄えたテオティワカン文明のピラミッドを目指す旅。メキシコシティ郊外の水上の世界遺産ソチミルコで、メキシコらしい雰囲気を満喫。プエブラの歴史地区は世界遺産、400年以上続く伝統工芸品タラベラ焼きの工房を見学。ゴールのテオティワカンで、地元の方のご自宅で家庭料理を、そしてかわいらしい素敵なホテルを発見。地上から、そして気球ツアーで空から見るピラミッドに感激!
標高2,240mのメキシコの首都、メキシコシティ。
シティメトロで移動します。
シウダデラ市場にはお土産屋さんが200軒ほど並んでいます。ガイコツのお土産がいっぱい!
あ、こっちにも!メキシコには、日本のお盆に似た「死者の日」というお祭りがあってこれはその象徴。カラフルなところがメキシコらしいですね。
お祭りでは楽器の演奏をする時に民族衣装とソンブレロ(帽子)を身に着けます。これまた、ザッツメキシカン!
歴史地区に近い「ベヤス・アルテス」駅は、作りもオシャレ!
駅のすぐ傍に建つ美しい建物は、国立芸術院。クラシックコンサートやオペラ、フラメンコショーが行われるメキシコで最も格式の高い劇場のひとつです。
そんな舞台に立つことを夢見て頑張る子供たちのレッスンも覗かせていただきました。メキシコ国立民族舞踊団の皆さん。目がキラキラ、楽しくレッスンを受ける姿が印象的でした。
シティ郊外の世界遺産ソチミルコを目指します。
かつて湖だったところを埋め立てて造った水路。地元の方も、観光客も沢山!船の上ではマリアッチの演奏をお願いすることも、また食事をすることも可能。
食べ物屋さんもマリアッチも、同じように船で流れているので声をかけると乗り込んで来てくれます。陽気な音楽に美味しい食事、大満喫!
スペイン統治時代の面影を残す街プエブラの伝統工芸タラベラ焼きを扱うお店「タラベラ・アルマンド」。
スペインから伝わった技術と地元の伝統的なデザインが結びついて出来た陶器。色付けも、1つ1つ職人のインスピレーションで仕上げていきます。
400年の時を経て今に伝わるタラベラ焼きはプエブラの象徴でもあります。
テオティワカンのピラミッドの近くにある素敵なホテル「ビシャ・アルケオロヒカ」。プールもあって快適に過ごせそう!
お部屋もかわいらしいです。ジュニアスイートは2万円前後ですが、広さもしっかりあってベッドルームが2部屋!大人4人までお値段は変わらないんですって!
空からピラミッドを堪能!約2万円の気球ツアー。思い出になりますよ!
エジプトのピラミッドには及びませんが・・・世界で第3位の高さを誇る太陽のピラミッド(※写真は月のピラミッド)ここのピラミッドはなんと登ることも出来るんです。貴重な体験で感動しました。
昭和7年に日本で設立された日本拳法をメキシコの子供たちに教える坂倉綱徳師範。出来るだけ、日本らしく教えるよう心掛けているそう。
日本の選手に負けない選手を育てるのが坂倉師範の夢。みんな元気でかわいかった〜。坂倉師範、これからも頑張ってください!
今回の視聴者プレゼントは終了致しました。