#110 │ 2015/4/20 O.A
今回は日本からも近い台湾を2泊3日で丸ごと楽しむ旅へ。ホウトンでは、なんとネコの村を発見。そして願いを叶えられるという街シーフェンを訪れます。さらに旅行の楽しみと言えば、美味しいお料理。台北で茶葉を使った料理を味わいます。おいしい中国茶にも出会いましたよ。そしてあのマダムヤンさん直伝、台湾の家庭料理も教えていただきます。ゴールのチロンでは台湾三大祭りのひとつとも言われる熱気あふれる中元祭に大満足!
台北市の夜市。台湾へ来たら、必ず行っておきたい場所ですよね。
挽面(バンピン)という顔の産毛を糸を使って抜く伝統的な美容法です。顔の血行も良くなり運気が上がるんだそう!挑戦してみたかったけど、痛そうなので今回は遠慮しておきました…
平渓線で出発です。
車内もなんだかかわいい!お手洗いも付いていて快適。
山間を抜けて渓谷のような場所を走って行きます。
途中下車したホウトン駅。ここにはネコが沢山いるんです。
駅だけでなく、街中にネコが!自然に集まってきたそう。今では村の人たち全員で世話をしているそう。
シーフェンで行われる天橙上げ。色の違う紙に思い思いの願いごとを書いて天高く飛ばすもの。
まっすぐに飛んでいくと願いが叶うと言われています。
台北にある「天仁喫茶趣」の茶葉を使ったヘルシー料理。今回、実はこの他にも沢山、注文したのですがどれも優しいお味で美味でした!オススメです。
「天仁喫茶趣」ではお茶も購入できます。お手頃なものから高級茶まで、更に茶器も揃っているのでお土産にいいかも!
台湾で女優をされているマダムヤンさんに、台湾の家庭料理を教えていただきました。
チロンで行われる中元祭へやってきました。お祭り自体は夜7時過ぎからということで街では準備が始まっていました。
こちらは三太子という少年の神様なんですって。
夜になるとお寺がライトアップされます。
午後7時半パレードが始まりました。
深夜1時半。いよいよお祭りもクライマックス。灯籠に火をともして海に流します。
炎に包まれながら沖へ流れていきます。これは、亡くなった方の魂を光で導き、そして慰めるという意味があるそうです。
本藤靖子さん。会社務めをする傍ら、お茶の作法を駐在の日本の方に教えています。
台湾人の考えるお茶とは、人と人とを結びつける役割だそう。ヨーロッパで特別な友人の訪問で、いいワインを開けるのと同じで、とびきりおいしいお茶を友人のために開けるんだそう。
今回の視聴者プレゼントは終了致しました。