#106 │ 2015/3/9 O.A
ペルー、インカ帝国時代の首都クスコから、天空の湖チチカカ湖を目指します。クスコで、老舗カフェを発見。地元で愛される味にほっこり。オリエント急行アンデアン・エクスプローラー号に乗車し、標高3,827mの街プーノへ。大統領にも表彰されたことのある素敵なレストランを発見。更に、かわいいアルパカの放牧の様子も見せていただきます。ゴールのチチカカ湖に浮かぶ絶景の島、タキーレ島。大自然の声に耳を傾けペルーの大地を旅します!
ペルー、天空の遺跡マチュピチュ。技術の粋を尽くして作った空中都市。
インカ帝国の首都だった街、クスコ。インカ時代の文化と、後に征服したスペインの文化が融合し独特の雰囲気を醸し出しています。
ペルーは、様々な野菜の原産国。中でも代表的なのがじゃがいも。市場には沢山の種類のじゃがいもが並んでいました。
オリエント急行、アンデアン・エクスプローラー号。クスコからプーノまで11時間の旅です。
プーノのメインストリートにある「エリム・アルパカス」
様々な商品があって、どれもオシャレで目移りしちゃいました。お土産にもぴったりな小物類も充実しています。オススメですよ。
ペルーの大統領から直々に表彰されたこともある「ジョルジョ」
ジョルジョの「チョルパ・デ・インカ」このお店オリジナルのインカ風ピザです。アンデス名産のニジマスがチーズと合って美味でした。
ジョルジョの「アロス・コン・アリスコス」ニジマス、エビ、トマトソースで炒めたライス。日本人好みの味で絶品でした!
標高4,001mの「プーマ・ウタ公園」プーノの街を見下ろすことが出来ます。
公園の展望台から見たプーノの街と、天空の湖チチカカ湖。琵琶湖の12倍もあります。
街で音につられて入った楽器屋さん「フェルナンデス」。ハンドメイドのペルー楽器が沢山、揃っています。
この周辺にはいくつかの集落があり、約1,500頭ものアルパカが放牧されています。カメラを向けるとみんなこっちを見てくれました。かわいい〜。
アルパカの毛を使った商品。実はこれ日本向けに出荷されるそうです。
天空の湖に浮かぶ、絶景と名高いタキーレ島。
タキーレ島にはケチュア族の方が約1600人、暮らしています。ケチュア族の皆さんは、今も昔ながらの生活を続けています。編み物は、男性の仕事なんだそう。女性の仕事は 機織りなんですって。
編み物の品質はペルー国内でも評判なんだそう。本当に色合いも美しくて上質!
食事を終えて空を見上げると満天の星空。天の川まで見えました。日本ではなかなか出来ない素晴らしい体験。鳥肌が立ちました!
プーノに暮らす唯一の日本の方、江川紫乃さんとご主人のジョンさん。
お子様2人と4人で、プーノの街を見渡せる高台の素敵なご自宅で暮らしています。
紫乃さんは、日本向けにペルーのアルパカ製品を卸すお仕事をされています。自ら、検品や日本人向けのサイズチェックをしています。ペルーの良質な製品をもっと日本の方に知ってもらいたく日々、頑張っていらっしゃいます。
今回の視聴者プレゼントは終了致しました。