#104 │ 2015/2/23 O.A
あこがれの音楽の都ウィーンを中心に、足を伸ばしてザルツブルクへ、音楽紀行に出発。ウィーンで、シューベルト原点の教会へ。そして、生家へ。旅のお楽しみのひとつ美味しい料理、絶品シュニッツェルも堪能。地元の方が通うワイン酒場ホイリゲではクラシックだけではない、オーストリアの民謡にも出会います。モーツァルト生誕の地ザルツブルクでは、洗礼を受けた教会へ。あの名画の舞台になった美しい庭園も発見。音楽の都の素顔に触れる旅。
世界遺産に登録されているウィーン歴史地区を走るトラム。
ウィーン市立公園内のシューベルトの像。
ウィーン市立公園内のベートーベンの像。
ウィーンの刺繍店「プチポワン・コワチェチュ」。マリアテレジアの時代からの伝統的な手法で一つ一つハンドメイドで仕上げているんですって。
シューベルトの生家。音楽ゆかりの場所にはこの赤と白の旗が目印で掲げられているんです。覚えておいてね。
今では、シューベルト博物館となって愛用品を見学することが出来ます。こちらは直筆の楽譜。
ウィーンの市場「ナッシュマルクト」。
こちらは伝統的な買い物かご。籐のかごでお買い物している方、沢山いらっしゃいました!
日が暮れてきた街の様子も素敵。
ワイナリーが経営する庶民的な酒場ホイリゲ。そのひとつ「マイヤー・アム・プファールプラッツ」では、伝統的な地元音楽の演奏を聴くこともできます。
ベートーベンが住んでいた「パスカラティハウス」。
引越しを繰り返していたベートーベンは、この部屋に住んでいた時にこのピアノで「エリーゼのために」を作曲したんだそう。
ザルツブルクにある塩専門店「ザルツ」様々な塩を扱っていて、こちらはバスソルト。ちなみにザルツブルクの塩は、黒いんですよ。
モーツァルト広場。ザルツブルクにはモーツァルトゆかりの地が沢山あります。
モーツァルトは生涯最後のオペラ「魔笛」の一部をこの小屋で作曲したんだそう。
普段は入れない小屋を今回は特別に見せていただきました。
ウィーンの「カフェ・シュバルツェンベルク」日中は普通のカフェですが、夜になると生演奏が楽しめるちょっと大人の空間へ。
音楽を奏でる人も聴く人もみんな笑顔になるって本当に素敵です。今回、オーストリアでは本当に色んな音楽が溢れていて、音楽の力は本当にあるんだと実感しました。
20年以上ザルツブルクにお住まいの辻井一恵さん。通訳やコーディネートの仕事をされています。
もともと声楽の勉強をされていた辻井さん。今は別のお仕事をされていますが、老後は教会で歌いたいそう。充実した日々を送っていらっしゃる様子がとても素敵でした。
今回の視聴者プレゼントは終了致しました。