#102 │ 2015/2/9 O.A
スペインが誇る豪華列車トランスカンタブリコ号で1度は訪れたい最高の聖地サンティアゴ・デ・コンポステーラを目指します。カンダスの街を出発し、おいしい料理や景色を堪能!途中下車のカンタブリア海にある小さな町リバデオで奇岩のビーチを発見。列車内の賑やかで楽しい時間、豪華な客室でのゆったりとした時間。そして辿りつくヨーロッパ最大のキリスト教巡礼者の聖地に心洗われます。一生忘れられない豪華列車の旅に出発です。
スペインが誇る豪華列車トランスカンタブリコ号。カンダスから出発です。
スペインが誇る豪華列車トランスカンタブリコ号。ワクワクしますね。
車内もすごく豪華。背筋が伸びますね!
なんとベッドも、簡易のものではなくしっかりとした広いベッド。実はこの列車、夜は走らないのでゆっくり睡眠がとれそうです。
お部屋の洗面台もかわいい。
こんな自然の中を駆け抜けます。
朝食は、女性の大好きなビュッフェ形式でしたよ。
私はこんな感じでよそってみました。しっかりいただいてすっかりいい気分。
ガリシア州、エオ川の河口に位置する町リバデオにある「カテドラルの浜」。浸食によってできた奇岩ですが、形状がカテドラルに似ていることからそう呼ばれているそう。このツアーも、列車乗車のスケジュールに組み込まれています。
さて、再出発!
海岸線の美しい街ヴィヴェイロ。
豪華列車の旅のツアーに含まれるヴィヴェイロの街のレストランでのディナー。さすが海の近い街。新鮮でボリュームたっぷりの海の幸に大満足です。
メインはメルルーサというお魚。ガリシア風のサフランと野菜を使った味付けで、柔らかい白身はさっぱりとした味わいでした。
列車で過ごす最後の夜は、列車内がディスコに変身。陽気な皆さんに交じって私も一緒に踊っちゃいました。海外マジックですね。
キリスト教巡礼三大聖地のひとつサンティアゴ・デ・コンポステーラ。シンボルのカテドラルがよく見えますね。
カテドラルの近くで素敵なホテルを発見。1499年に病院兼巡礼者の宿泊施設として建てられた歴史的建造物を改装したホテルをスペインではパラドールと呼ぶそうです。インテリアもクラシカルで素敵。
カテドラル前の広場。巡礼者たちはこのカテドラルを目指して、フランス側からははるばるピレネー山脈を歩いて越えて来るそう。
最後にトランスカンタブリコ号で一緒に過ごした乗客の皆さんとお別れ。すっかり仲良しになっていたので、お別れはちょっぴり寂しかったです。いい旅の思い出をありがとうございました。
撮影スタッフが現地で見つけた、「魅惑の鉄道紀行」ならではの“旅のおみやげ”を各1名様にプレゼントします。
番組へのご意見・ご感想を添えてご応募ください。たくさんのメッセージお待ちしています!
なお、当選者の発表は賞品の発送をもってかえさせていただきます。
応募締切 │ 2015/2/16 20:00まで