#95 │ 2014/11/24 O.A
今回は、アートにファッション、グルメ、そしてあの「最後の晩餐」に出会う旅へ出かけましょう。ミラノ市内を走るトラムに乗って北イタリアを満喫。ミラノの代名詞「大聖堂」の近くに、80年以上続く老舗レストランを発見!トレンドに敏感なミラネーゼ達が集うショッピング街で最新ファッションをチェック。更にパタンナーを目指して勉強中の日本の方にも出会いました。ゴールの一生に一度は見ておきたい世界の宝「最後の晩餐」は必見です。
一度は行ってみたい憧れのミラノ。
ミラネーゼの足とも言われるトラム。
市内のどこにでも行けるんですよ。なんと車と同じ道路を走っています。
1.5の切符で90分乗れるという、日本にはないシステム。面白いですよね!
ミラノ大聖堂。イタリア最大のゴシック建築です。平日でも沢山の観光客で溢れています。
ドゥオーモ広場から入るガッレリア。巨大なショッピング街で高級ブランドも軒を連ねています。
ガッレリアのアーケードを抜けるとスカラ座広場が。その中央にはレオナルド・ダ・ヴィンチの像が立っていました。30歳から17年間ミラノに住んでいたダ・ヴィンチ。この頃にあの「最後の晩餐」を描いたんですって。
ドゥオーモの近くにある老舗レストラン「バグッタ」。ここは昔から多くの芸術家達に愛されているミラノでは有名なレストランで、壁中に数々の芸術家からのプレゼントの作品が飾られていました。
1927年にイタリア初の文学賞が生まれたレストランということでこんな絵も。「最後の晩餐」をモチーフにした「バグッタの最後の晩餐」。13人の選考委員が賞を決めているところです。シャレが効いていますね。
お店のイチオシをシェフのフランチェスコさんに作っていただきました。バターたっぷり、パルメザンチーズたっぷりの黄色いミラノ風リゾットでした。濃厚でとっても大好きな味でした。日本人のお口には絶対合うはずです。
お昼前から大行列が出来る大人気の揚げピザのお店「パンツェロッティ ルイーニ」。
お店で1番人気の「モッツァレラチーズとトマトの揚げピザ」とってもボーノでした!お手頃価格だし、ぜひミラノを散策した際には行ってみてくださいね。
旅行者に大人気のホテル「メゾン・モスキーノ」。イタリアブランドのモスキーノが手掛けるデザインホテルでお部屋ごとにテーマがあるユニークなホテル。ここは「赤ずきん」の部屋。ぬいぐるみは、ワンちゃんではなくてオオカミです。かわいらしい。
ここは「雲と動物」のお部屋。ホテルのコンセプトはサプライズを提供すること。本当にどのお部屋もかわいらしくて、女性なら是非1度は泊まってみたいホテルです。
壁画「最後の晩餐」が眠る修道院「サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ修道院」要予約ですが約1100円ほど(取材当時)で本物を見ることが出来ます。
ミラノの専門学校でパタンナーの勉強をする間瀬朋美さん。
「最高の着心地の服」を作ること、その価値をわかってくれる人に着てもらう、すなわちハイブランドのデザイナーのデザインした服をパターンに起こすことが夢だそう。絶対に夢を叶えてくださいね!
今回の視聴者プレゼントは終了致しました。