#81・82 │ 2014/8/4 O.A

カナダ トロント〜プリンスエドワード島 赤毛のアンのふるさとへ  大自然に癒されたい!

美しいカナダの大自然を満喫!トロントのシンボル、CNタワーのエッジウォークでスリル体験。おいしいメープルシロップに大感激!ロレンシャン高原のモン・トランブランの山頂の絶景に感激。憧れのVIA鉄道・寝台列車の旅を味わいながら、あの名作「赤毛のアン」の舞台となったプリンスエドワード島へロマンティックな旅へと出かけます。作者モンゴメリの親戚の家や、物語そのままに再現された赤毛のアンの部屋にワクワクしますよ。

トロントのシンボル、CNタワーの高さ356メートルの場所を歩くアトラクション。  ワイヤーで安全は保障されているけど、このスリルはたまりません!

トロントからすぐの場所にある島は自然がいっぱい。カヤックで渡ることもできる、大都会のオアシスです。

昔の面影を今に残すキングストン。街の知らせを叫ぶ、伝統的なタウンクライヤー、クリス・ワイマンさん。街の人気者で、取材の日も5つのイベントを抱えていました。

サウザンドアイランドの数ある島の中でも有名な島の一つ、ザビコン・アイランド。 二つの島を結ぶ橋が、ちょうどアメリカとカナダの国境線にあります。

地元に住むロスさんが作ってくれた自家製サウザンドドレッシング。酸味は控えめで  おいしかったです。

オタワ近郊のファームで昔ながらの製法で作られるメープルシロップ。

地元では肉料理にもメープルシロップをかけます。甘いけど、食べたら病み付きに なる味です。

ロレンシャン高原のモン・トランブランの山頂に登ると、絶景が望めます。大自然を満喫。ただし蚊が多いのでご注意を。

モントリオールから出発した寝台列車オーシャン号。森の中を駆け抜けていきます。

車内なので簡単に作れるようになっていますが、とってもおいしい味でした。

まるで絵本の世界のような、プリンスエドワード島の景色。

緑と、独得の赤い土のコントラストが美しい島です。

ロブスター漁を撮影させてくれたロブさん(左)とボブさん(右)。

「赤毛のアン」のモデルとなったと言われる家。作者モンゴメリの親せきの家だった そうです。いまは、「グリーン・ゲイブルズ」として公開されています。

物語そのままに再現された、アンの部屋。アンが話しかけてきそうです。

グリーン・ゲイブルズのそばにある、アンが名付けた「恋人たちの小道」。

巨大なナイアガラの滝。空から見るヘリツアーがあります。

近くで見ると吸い込まれそうです。

今週の「世界の日本人」

スイスのローザンヌ生まれ。というソンチーニ花子さん。

愛犬のベンジー。ちょっとシャイで甘えん坊です。

日本風のカフェをオタワで開きたいという夢を持つ花子さん。彼女が作ったティラミスは極上の味でした。

プリンスエドワード島で、優しいご主人、かわいい娘さんと、素敵な家に住む永井摂子さん。

海が見えます。なんていいところなんでしょう。住みたーい!

ときどき家族で海辺に出ては、貝を掘りだすそうです。自然の中に暮らす、という感じですね。