#76 │ 2014/6/16 O.A
哀愁漂うファドが流れる大人の国ポルトガルを巡ります。世界遺産の町、シントラでは大航海時代の繁栄が感じられる宮殿に感激!イベリア半島最古のホテルレストランで伝統的な料理に舌鼓。城壁に囲まれたオビドス。中世のお城を改装したホテルで優雅な一夜を過ごします。そして、ヨーロッパ最西端の地ロカ岬。新たな大陸を求めて、船を出した大西洋は神秘に満ちあふれていました。リスボン〜ロカ岬、大人の旅をご一緒にいかかですか?
ヨーロッパ最西端の国、ポルトガルの首都リスボン。90%以上の方がカトリックを信仰する敬虔なキリスト教の国です。
ポルトガル国鉄。
坂の多い市内ではケーブルカーが健在。
カトリック教徒の多いポルトガルの老舗ろうそく店の、洗礼式に使う手作りのろうそく。リボンもろうで出来ているんですよ。
実は、ポルトガルはエッグタルト発祥の国。
ポルトガルと言えば、ポートワイン。こちらは貴重な60年もの。
「パウロのカステラ」ポルトガルから伝わったカステラ、本国ではパウンドロールと言って、日本の物とは少し違うんですって。これは店の主人のパウロさんが日本から逆輸入した日本風のカステラのセット。地元の方に人気だそう。
リスボン市内で日曜日に行われているバザー。
コルク製の帽子やバッグ。実は革製品のように強いんですよ。
手作りのオリジナルアズレージョ(タイル)も販売していました。
シントラ国立宮殿の「紋章の間」のアズレージョ① こちらには、当時の狩りの様子が描かれています。
「紋章の間」のアズレージョ②
イベリア半島最古のホテル「ローレンス」のランチ。ポルトガルの郷土料理とも言える干しダラを使っていて、癖になるおいしさ。
メインの「カモの胸肉 ブルーベリーソース野菜添え」とてもやわらかくて美味しかったです!
城壁に囲まれた街オビドスのお城を改装して作ったホテル。スイートルームは当時の見張り塔を使用したもの。中世の雰囲気が好きな方にはたまりませんね。
ポルトガルはイタリア、スペインに次いで、ヨーロッパ3位の靴の生産地なんですって。
ポルトガルを代表する陶器ブランド「ボルダロ・ピニェイロ」有名なキャベツをモチーフにした食器。
武藤亜紀子さん。中国に留学中、ポルトガル人の旦那様と結婚。
現在は、日本語学校で教師をされているそう。人も親切で、パンとワインのおいしい街がとてもお気に入りだそう。
今回の視聴者プレゼントは終了致しました。