#38・#39 │ 2013/8/5 O.A

華オリエント急行で行くイタリア  ラブロマンスの旅  最高の贅沢と情熱的な恋を探して  ロンドン〜パリ〜ヴェネチア〜ヴェローナ  

一生に一度は経験したい豪華列車オリエント急行での旅。ロンドンからヴェネチアへ向かいながら、一流のレストランに匹敵する食堂車で極上の料理を味わい、丁寧なサービスに酔い、バーや自分のキャビンで絶景を堪能。そしてヴェネチアからは、ラブロマンスの旅。パドヴァ、ヴィチェンツァを経由し、ロミオとジュリエットの舞台となったヴェローナへ。物語のモデルとなった実在のジュリエットの家や墓を訪れる。

ロンドンの名門ホテル、ブラウンズ・ホテルのアフタヌーンティー。上品な味でした。

オリエント急行が発着するロンドン・ヴィクトリア駅。広大なターミナルは圧巻です。

ヴィクトリア駅にあるオリエント急行の待合室。ゴージャスな雰囲気が漂います。

ヨーロッパ大陸を走る車両。ブルーのボディが美しいです。

豪華なダイニングで食事をする気分は最高。

個人的にはこれまで食べたフランス料理に中でも特においしかったです。

狭い厨房で料理を作っていくスタッフには頭が下がります。

これぞオリエント急行、というキャビン。

窓が開くので、景色を風ごと感じられます。

夜のバーも雰囲気がいいですが、昼間のバーも落ち着いていてのんびりできます。

水の都ヴェネチア。どこを撮っても絵になるすごい街。

ヴェネチアの人の数は渋谷のセンター街なみ。

ゴンドラに乗ると、ヴェネチアの別の顔が見られます。

夕暮れ時に橋の下でキスをすると永遠に結ばれる、という言い伝えのある、 ロマンチックな橋。

ヴェネチアのビーズ細工。何年もかけてやっとできるんだそうです。

カラフルな街並みが美しい街。ヴェネチアに行ったなら、絶対見ておきたい場所です。

パドヴァの歴史あるカフェ・ペドロッキのメニュー、コーヒーパスタ。コーヒー豆が入っています。珍味。

パドヴァのドゥオーモのフレスコ画。修復中ですが、壁面いっぱいに描かれた美しい絵は必見です。

ヴィチェンツァのアクセサリー工場では、金につける模様を一つ一つ手彫りでやっています。すごい技術。

ヴェローナにある、実在したと言われるジュリエットの家。ジュリエット像の左胸に触ると幸福が訪れるとか。

ロミオと愛を語ったバルコニー。

世界中から送られてくるジュリエットへの手紙を読み、返事を書くジュリエットの秘書たち。全員ボランティア。

ジュリエットの墓といわれる場所。訪れた恋人たちのサインが無数にありました。

イタリア国鉄。やさしい職員さんが撮影にずっと付き合ってくれました。

今週の「世界の日本人」

ロンドンの靴職人、松田笑子さん。紳士靴を作ることに、情熱を傾けていらっしゃいます。

靴はオーダーから完成まで1年かかるとか。それだけ丹精込めて作るんです。

一生が靴作りの勉強、とおっしゃっていました。

ガラス工芸家の植木寛子さん。もともとパリで油絵の勉強をしていたのですが、ヴェネチアのガラスに魅せられて、ガラスの靴を作り始めました。

ガラスの靴作りは、職人のピーノさんと出会うことで実現しました。ピーノさんは、ガラス工芸で有名なムラーノ島ナンバーワンの腕を持つ、と呼ばれる職人さんです。

植木さんはいま、アクセサリーやお皿作りにも挑戦しています。

宝石店を営むご主人とお食事。ラブラブのカップルです。

声楽家の里江子さん。レッスンは欠かしません。

素敵なご主人と出会えて、こんなに幸せでいいのかな、と語る里江子さんです。