#35 │ 2013/7/15 O.A
風車とチューリップに彩られた、オランダ。この国が生んだ画家フェルメールは青いターバンが印象的な絵画「真珠の耳飾りの少女」の作者。どうしてフェルメールはあんなにも美しい青い色を描き出せたのか?青い色の秘密を追って、アムステルダムからデルフトへ。美しく咲き誇るチューリップを堪能し、デン・ハーグではフェルメ?ルが残した数少ない風景画を発見。フェルメールの故郷デルフトでは、青の秘密に迫る、色彩の王国紀行。
オランダの首都アムステルダム。13世紀頃からアムステル川河口にダムが築かれ、都市となった。
アムステルダムの街には路面電車も多く走る。
風車がランドマークのライデンの街。この街も運河に囲まれている。
インドネシアはかつてオランダ領だったため、オランダ国内ではインドネシア料理店が多い。
ライデンから脚を伸ばすと、チューリップが咲き乱れるキューケンホフ公園が。毎年3月中旬から5月20日ごろまで開園している。
キューケンホフ公園の近くで球根農家を営むシモンさん。広大なチューリップ畑が広がる。
国王が住む町、デン・ハーグ。王宮や国際司法裁判所が置かれ、実質的な首都機能を持っている。
デン・ハーグでフェルメールの絵画に出会えるハーグ市立美術館。同じ市内にあるマウリッツハイス美術館が改装中のため、2014年4月ごろまで展示されている。
フェルメールの故郷、デルフト。中世の面影を残した古い街並がかわいらしい街。
市場ではニシンを丸かじりするルークさんにも出会いました。それにしても生で食べるとは・・・。
デルフトの名産、デルフト焼き。白地にブルーの細かい柄が美しい。
フェルメールの生家跡では当時の壁や、その時代のタイルなどを発見できる。
フェルメールの全作品が見られるフェルメールセンター。フェルメールがどうやって絵を描いていたのかなどが再現されている。
「デルフト眺望」が描かれたと思われるポイント。似ているようで、ちょっと違っている。
9歳からダンスを始めて、16歳から4年半モナコにダンス留学。
振付家、イリ・キリアンに憧れて現在所属しているネーデルランドダンスシアターのオーディションを受け入団。
現在はプロダンサーとして活躍中。
今回の視聴者プレゼントは終了致しました。