#30 │ 2013/5/27 O.A
今宵は、田舎気分を味わいながらマドリードからバルセロナへ向かう旅。街全体が世界遺産のアルカラ・デ・エナレスでは17世紀の人々の暮らしぶりを体感。サラゴサでは、チャーハンのパンバージョンという雰囲気の郷土料理ミガスに舌鼓。最終目的地バルセロナでは、若い人にもブームが広がっている伝統的なダンス、サルダナに心を躍らせ、最後はサグラダファミリアの壮大な姿をすみずみまで満喫します。
聖書の次に世界中で出版されている本の主人公、ドン・キホーテ。マドリードの街のあちらこちらに、ドン・キホーテや作者セルバンテスの足跡が。
スペイン国鉄AVEに乗って旅をします。
サラゴサの街で食べた伝統的な郷土料理、ミガス。ブドウが乗っていてビックリですが、それが結構おいしい、チャーハンのパンバージョン。ボリューム満点です。
バルセロナで見た、カタルーニャ地方のダンス、サルダナ。フラメンコと違い、静かな踊りがとてもユニーク。
天才建築家ガウディの未完の傑作、サグラダファミリア。今できている塔の1.5倍の高さの塔が真ん中に立つんだとか。完成したらとんでもないスゴイものになりますよ。
街全体が世界遺産というアルカラ・デ・エナレス。15世紀以来の大学都市です。
内装は2010年に完成しました。ほかのどこにもない、大胆なデザインが圧倒的です。
バルセロナに来て18年というヴァイオリニスト籠島弥生さん。現在はバルセロナのオーケストラの第2バイオリン。演奏しながら楽しむことをスペインで教えられたそうです。
今回の視聴者プレゼントは終了致しました。