#26 │ 2013/4/22 O.A
今宵の鉄道紀行は、世界のセレブも憧れるヴァカンスエリア、コートダジュール。小さいながらも宝石のような街。サン・ジャン・カップ・フェラでは桁違いの富豪だった男爵夫人が建てた夢のような邸宅が。星付きシェフが生み出す絶品のデザートを堪能し、憧れのモナコへ。大富豪が集まるというモナコでは驚きの連続。セレブ気分に浸りながら、ヨーロッパ最高と言われるスパで贅沢な1日を過ごす。ニースからモナコへ、ラグジュアリー紀行。
南フランスの中心都市、ニース。19世紀ごろからヨーロッパ中の貴族が集まる高級リゾートとして繁栄した。
中世の雰囲気をそのまま残したような高台の村、トゥーレット・シュル・ルーの街並。
トゥーレット・シュル・ルーを象徴するスミレの花。スミレ資料館では、スミレのブーケ造りが体験できる。
「小さなアフリカ」と呼ばれるボーリュー・シュル・メールの青い海。 温暖な気候で、古くからの高級保養地だった。
岬の街、サン・ジャン・カップ・フェラに聳える男爵夫人の邸宅。「世界で最も眺めのいい場所」と言われる土地に20世紀初頭、建造された。
イタリア様式の邸宅の中は男爵夫人がコレクションした美術品で埋め尽くされている。
旅好きの男爵夫人が船をイメージして作らせたと言われる庭園。この邸宅の敷地はなんと東京ドーム2個分あるという。
ラ・テュルビーの街に聳えるシンボル、「アルプスのトロフィー」。ローマ帝国時代の遺跡と言われている。
星付きシェフ、ブルノーさんが腕を振るったとっておきのデザート。レモンの甘酸っぱさにスミレが香る絶品。
小さな街のビストロ「カフェ・ド・ラ・フォンテーヌ」。いつもお客さんで店はいっぱい。
地中海に面した小国、モナコ。世界中からミリオンダラーが集まるこの上なくラグジュアリーな街。
グレース公妃も愛用したという、モナコ公室御用達の陶磁器店。おしゃれな食器が並ぶ。
モナコを拠点に活躍する画家、ヨーコ・グランサーニュさんの作品。 ヨーコさんの創作の原点は尾形光琳にあるという。
ヨーコさんがご紹介してくれた芸術作品を愛するミルザさんご夫妻。
ご先祖はモナコ建国当時からの国の重鎮というミッシェル・チロルさん。 愛車のリンカーン・コンチネンタルでモナコの街を案内してくれた。
100年の伝統を誇るスパ、テルムマラン.ヨーロッパで最も美しいスパとも言われている。
佐藤奈都子さん。東京出身。大学卒業後、世界75カ国を巡り、様々な仕事を経験しながらその国の語学を習得。
ニースでもっとフランス語を学ぶべく、学校を探しながらレストランで仕事をしているそうです。
色々な国の人々と関わりながら語学を活かした仕事をするのが現在の目標だそう。なんと今話すことができるのは、スペイン語、イタリア語、ポルトガル語、英語、そしてフランス語!
今回の視聴者プレゼントは終了致しました。