#21 │ 2013/3/4 O.A
世界のセレブが集うリゾートエリア、南フランス・紺碧海岸。真っ青な地中海と太陽が眩しいこの場所に、セレブが愛する最高のホテルが点在。ニースではまるで美術館のような豪華五つ星ホテルへ。海を見下ろす高台の村・エズでは絶景を見晴らすシャトー・ホテルで地中海料理を堪能。憧れの小さな国、モナコでは瀟洒を極めたデラックスホテルにため息。旅するなら一度は行ってみたいホテルを探して、カンヌからモナコまでを巡る旅。
エズの村の遠景。海抜420メートルもの高台に位置する「鷲の巣村」。南仏の人々は、サラセン人からの攻撃から身を守るために、このような高台に村を作った。
モナコ。面積は東京ドームの42個分程度という、世界でも2番目に小さな国。でもこの小さな国に、世界のミリオンダラーが集い、華やかな暮らしぶりを繰り広げている。
シャトー・エザのレストランで星付きシェフおすすめの一品。タコを使い、香草の効いたビネグレットソースの酸味がさわやかな地中海風サラダ。
エズから見渡す地中海の風景。断崖絶壁にたたずむ村でこんな絶景ポイントを探すのも旅の楽しみ。
モナコの五つ星ホテル、「オテル・エルミタージュ」の「ベル・エポックの間」。20世紀初頭の「ベル・エポック」の時代をそのまま残したような豪華を極めた内装は必見。
ニースの五つ星ホテル「ル・ネグレスコ」の「サロン・ヴェルサイユ」。リゴー作のルイ14世の大きな肖像画が訪れる人を出迎える。
「ル・ネグレスコ」の「サロン・ロワイヤル」にある大きなバカラのシャンデリア。1万6千個ものクリスタルが使用されていて、重さは1トン以上!ロシアのクレムリンにもう一つおなじものがあるという。
エズのシャトー・ホテル「シャトー・エザ」。テラスからは地中海を見渡せる。絶壁なので、ちょっとドキドキするような絶景を楽しことができる。
シャトー・エザの外観。建物は400年も前のもの。このシャトーホテルには1923年から30年も、スウェーデンのウイリアム王子が暮らしていたそう。
シャトー・エザのスイートルーム。中世の雰囲気はそのままに残しながら、インテリアはモダンにまとめてられていて、ゆったり落ち着いた雰囲気。
シャトー・エザのスイートルーム。中世の雰囲気はそのままに残しながら、インテリアはモダンにまとめてられていて、ゆったり落ち着いた雰囲気。
モナコの「カジノ・ド・モンテカルロ」。かつては国家収入の90%をしめていたカジノの売り上げ。でも現在は5%以下になっているそう。
モナコの五つ星ホテル「オテル・エルミタージュ」外観。1895年創業。創業当時の華麗な時代を表すような優雅な雰囲気たっぷりのラグジュアリーホテル。
「オテル・エルミタージュ」の「ジャルダン・イヴェール」。パリのエッフェル塔で知られるエッフェルが設計。曲線と植物モチーフがエレガントで魅力的な小ホール。
里香・ワグナーさん。広島県出身。日本の大学で栄養学を学んだあと、両親のすすめで渡仏、「ル・コルドン・ブルー」でパテシェの勉強をする。
フランス在住歴はトータルで10年ほど。現在はシャトー・エザのレストランでパティエ部門のシェフを勤めている。
ご主人は同じシャトー・エザのレストランでシェフを勤めるアクセル・ワグナーさん。6歳の息子さんが一人。
里香さんの作ったデザート。
今回の視聴者プレゼントは終了致しました。
皆様のご応募お待ちしてます!