#13 │ 2013/1/7 O.A
今回は冬のフランス美食紀行。ボルドーからバスクへ。ボルドーでワインを学び、フランス一の牡蠣の産地・アルカッションで激しい潮の満ち引きが生む絶品カキを味わいます。バスク地方ではフランス一と言われる生ハムを堪能、口当たり滑らかなチョコレートとの出会いも!唐辛子の村では、肝っ玉母さんの家庭料理を頂きます。まさに、地元食材・郷土料理を食べ尽くす旅!さらに、今、三ツ星シェフが大注目している食材の秘密にも迫ります。
フランス一の生ガキの産地、アルカッション。養殖がはじまったのは19世紀半ば。フランス皇帝ナポレオン3世の命を受けたのがきっかけなんだとか。
干満の差の大きさが、フランス一おいしいアルカッションのカキの秘密!
創業1854年。老舗チョコレート店「カズナーブ」の名物「ショコラムスー」。チョコレートドリンクのアワアワが、とっても甘くて美味しいのです!
できたてのアワアワは熱いから、気を付けて!
バイヨンヌ近郊のエスプレット村。家の壁には村のシンボル「赤唐辛子」!
バスク地方名産、エスプレット村の赤唐辛子。ほどよい甘みと辛さ。料理のコクや味の引き立て役として欠かせません。
フランスで最も美しい村の一つと言われるアイノア。この地方特有の赤と白 の縦縞模様の民家が立ち並ぶ様子がなんともかわいらしいですね!
マイアット・かおりさん。新潟生まれのかおりさんは、大学卒業後、語学力(英語)を生かしてニュージーランドで通訳に。
バスク暮らしはどんな所が気に入っていますか?と尋ねたら、なんといっても食べ物がおいしいところ。今まで滞在したどこよりも新鮮な食材が手に入り、レストランの標準が高い!日本に帰ると早くバスクに帰りたくなります!ということだそうです。なんだか、うらやましいですね。
休暇でニュージーランドに来ていたフランス人の夫、ジェイムスさんと知り合い結婚。二人の子供に恵まれて、現在はフランス・バスク在住。
今回の視聴者プレゼントは終了致しました。