#6 │ 2012/11/12 O.A
今回の魅惑の鉄道紀行は、フランス美食紀行。ノルマンディ地方のリジュー駅から足を延ばして、リンゴ畑が並ぶシードル街道でリンゴのお酒シードルを堪能。さらには、独得の地形による潮の満ち引きが生み出す、滋味豊かなカンカルの生ガキを味わう。ヨーロッパヒラガキと呼ばれる平たい形のカキもまた絶品!そしてその湾に聳え立つフランス最大の人気スポット、モンサンミッシェル。世界中の有名人が愛し、そこでしか食べられないという秘伝のオムレツをご紹介!
りんごの微発泡酒「シードル」。フランス・ブルターニュ地方の特産品。 専用の果樹園で育てられた、ブルターニュ産りんご100%果汁で作られている。
フランスで一番美しい村「ブヴロン・アン・ノージュ村」
ノルマンディー上陸作戦が行われたビーチ。米英仏の連合軍がナチス・ドイツ占領下の西ヨーロッパへ侵攻する際にこのビーチから上陸した。
カンカルの生牡蠣。フランスでは加熱せず生のまま食べるのが一般的。レモンを絞ったり、赤ワインビネガーにエシャロットを刻んだドレッシングをかけて食べます。
今回の旅の終着点「モン・サン・ミッシャル」。
当時と変わらない作り方をお店の外からも眺めることができます。
この地で宿を営んでいたプラールおばさんが巡礼者に「栄養があってお腹がいっぱいになるものを」と考えて作り始めたのがきっかけ。
カン大学古代中世考古歴史研究所研究員・藤本さん
魅力的な研究テーマに出会ったために1年のつもりが、カンに住んでもう8年になるとのこと
11世紀から13世紀にかけて建てられた男子修道院。ここに保管されている資料を分析するのが藤本さんの研究テーマ
今回の視聴者プレゼントは終了致しました。