週刊報道LIFE

2017.06.25

辺野古移設問題 2人の沖縄県知事が問うもの

▼辺野古移設問題 2人の沖縄県知事が問うもの

 沖縄戦の犠牲者を追悼する「慰霊の日」を前に、元沖縄県知事の大田昌秀さんが12日、92歳で亡くなった。凄惨な戦争体験から、沖縄が抱える米軍基地問題の解決を訴え続けた大田さん。
 かつては大田さんと対立することもあったが、今は同じ思いを抱き、普天間基地の辺野古移設に反対する、翁長雄志知事に単独インタビュー。
 2人の知事に重なるもの、そして、辺野古移設の行方について、考える。

▼ “新文書”も発見 「加計問題」政局への影響は

 国会が閉会となっても、獣医学部新設をめぐる新たな「文書」が見つかるなど、与野党の攻防が続く「加計問題」。
 野党が要求している閉会中審査は実現するのか。東京都議選など政局に与える影響を読み解く。