週刊報道LIFE

2015.07.19

問われる公共事業の在り方

2020年の東京オリンピックに向けて建設計画が進んでいた新国立競技場。
巨額の工費に国民的批判が集まり、計画が白紙となりました。

一方、九州では国が示す高速道路のルートに一人のミカン農家が反対。
国よりも低いコストの道路代替案も示していますが、取り合おうとしません。
深刻な財政赤字を抱える日本、あるべき公共事業とは。