週刊報道LIFE

2015.05.10

ジャン・ユンカーマン監督が見た「沖縄」~戦後70年の証言②

普天間基地の名護市辺野古への移設問題をめぐり、
先月ようやく実現した安倍総理と翁長沖縄県知事との会談。
しかし、双方の主張は平行線をたどるなど
日本政府と沖縄県との溝はますます深まっています。
こうした中、その沖縄に焦点をあてたドキュメンタリー映画が来月から公開されます。
手掛けたのは、アメリカ人のジャン・ユンカーマン監督。
戦後70年を経てなお、沖縄に米軍基地が集中し続けているという現実。
ユンカーマン監督が作品を通し、私たちに問いたかったものとは何か。
その本音に迫ります。