7月26日(金)～8月11日(日)に開催されるパリオリンピック。 BS-TBSでは、4Kチャンネルで注目の競技を放送！ オリンピックの感動は4K映像で！ ■7月27日(土) 午後4:55～9:00 柔道女子48キロ級、男子60キロ級（予選・準々決勝） ＜最大延長 午後10:55まで＞ 午後10:55～深夜2:00 柔道女子48キロ級、男子60キロ級（敗者復活戦・準決勝・3位決定戦・決勝） ＜最大延長 28日早朝4:00まで＞ 【見どころ】 2021年の東京五輪では史上最多となる9個の金メダルを獲得し、お家芸完全復活を印象付けた“ニッポン柔道”。 今大会でもメダルラッシュが期待される中、先陣を切って登場するのが女子48キロ級・角田夏実（つのだ なつみ・31歳）と男子60キロ級・永山竜樹（ながやま りゅうじゅ・28歳）だ。 角田は直近の世界選手権3連覇中で、金メダル候補のいわば大本命。オリンピック初出場ながら、鍛え抜かれた巴投げと寝技を武器に、今大会ニッポン金メダル第一号を狙う。この階級で2004年アテネ五輪・谷亮子以来の栄冠を勝ち取れるか！？ 永山は、東京五輪金メダリストで同じ大学の3年先輩でもある高藤直寿との代表争いを制し、オリンピックへの切符を掴んだ。高藤の想いも背負い、二人三脚で夢を追ってきた父、そして支えてきてくれた妻、2年前に授かった長男のためにも、恩返しの金メダルを狙う。 ■8月3日(土)午後8:25～11:00 卓球女子シングルス　3位決定戦・決勝 ＜最大延長 深夜1:00まで＞ 【見どころ】 現在（6月末時点）卓球の女子ランキング上位ほとんどを中国選手が占める中、世界5位に食い込んでいる早田ひな（はやた ひな・24歳）。東京五輪ではサポートメンバーとして、伊藤美誠による女子シングルス史上初のメダル（銅）等に貢献した。伊藤、平野美宇といった同世代の中でどちらかと言えば遅咲きとも言われた早田だが、今年の世界選手権団体戦では、東京五輪金メダルの陳夢（中国）を破るなど、まさに日本の絶対的エースへと成長した。167cmの恵まれた体躯から繰り出されるフォアハンドを武器に、小学校4年生で作文に書いた「中国選手に勝ちたい」を実現させ、日本悲願の金メダルなるか！？ そして東京五輪では団体戦で銀メダルを獲得した早田と同年齢の平野美宇も、初のシングルス代表として大舞台に挑む。2023年7月には世界ランク1位の孫頴沙に勝利するなど、その実力は最強中国選手たちも「ハリケーン」と恐れるほど。黄金世代の2人の代表が、日本がまだ手にしたことのないシングルス銀メダル以上を目指す。 ■8月10日(土)午後2:50～6:00 男子マラソン ＜最大延長 午後8:00まで＞ 【見どころ】 今回のオリンピックの中で最もパリの街並みを活かし、歴史と芸術を感じられる美しくも過酷なコースで行われるマラソン。その最大の高低差は約156mと、東京五輪の40m程という数字を大きく上回り、起伏に富んだ「五輪史上最難コース」とも言われている。 その中で「マラソン界の絶対王者」E.キプチョゲ（ケニア・39歳）の3連覇はあるのか、はたまた今年の東京マラソンでそのキプチョゲを破ったB.キプルト（ケニア・33歳）のようなライバルが3連覇を阻むのか！？ 日本からはMGC優勝の小山直城（こやま なおき・28歳）、2位の赤崎暁（あかさき あきら・26歳）、3位の大迫傑（おおさこ すぐる・33歳）という3選手が参戦する。大迫は東京五輪では6位入賞を果たしており、日本勢にはそれに次ぐ2大会連続入賞がかかると同時に、1992年バルセロナ五輪の森下広一以来のメダル獲得が期待される。 ※上記の各時間、BS-TBS（2K放送）では別プログラムを放送いたします。