世界と対等に渡り合い始めた日本ラグビー。 その裏には大学ラグビー界の長年の功績があった。 およそ120年前、日本に初めてラグビーが伝わったのも大学から。 その礎を作ったのは創設100年を超える関東の3校。 昨年、その一校である「明治大学体育会ラグビー部」が100周年を迎えた。 明治大学が日本ラグビーにもたらした功績と100年目の戦い、そして未来の100年への思いに迫る。 さらに、明大ラグビー部を長年見守ってきた八幡山商店街へ。 選手の胃袋を満たした飲食店、ゆかりの地を徹底取材！ その全てが100年の歩みを掘り下げ、これからの100年を照らす。 100年の歴史を紐解く「前へ」の精神、受け継がれる「明大精神」 日本ラグビー界の礎を築いた男、北島忠治監督が根付かせた「前へ」。 その原点が伝統になるまでの歩みとは。明大ラグビー部「十訓」はどのようにして生まれ、どう受け継がれてきたのか。100年の歴史で欠かせないOBたちの証言から紐解く。 節目のシーズンを託された男たちの葛藤と挑戦 100代目主将を託された男 ～主将 廣瀬雄也の戦い～ 打倒「帝京」 日本一奪還へ…選手権優勝へ、現役部員たちの挑戦に密着取材！ 100代目のチームに根付くもの、過去から受け継がれている教えとは！？ 未来の日本代表を目指す子供たちに、明大ラガーマンが紡ぐ未来 学生たちから子供たちに伝えたい 「"前へ"」の精神とは。 100年先の未来へ繋げるために彼らは今、何を想うのか。