第32回ダイキンオーキッドレディスゴルフトーナメント
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今年も日本の女子ゴルフトーナメントは、南国・沖縄で開幕を迎えます。 ">
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今年も日本の女子ゴルフトーナメントは、南国・沖縄で開幕を迎える。
「第32回 ダイキンオーキッドレディスゴルフトーナメント」。
開幕戦から世界基準の4日間競技で開催され、賞金総額も1億2千万円(優勝賞金2,160万円)とツアー初戦から真の強さが試される。
戦いの舞台は沖縄県南城市にある美しく戦略性に富んだ琉球ゴルフ倶楽部。
開幕戦に相応しい日本女子プロゴルフ界を代表する強さと美しさを兼ね備えたトッププレーヤーたちがビックタイトル獲得に挑む。
沖縄が生んだスーパーヒロイン宮里藍が今大会初優勝を飾ってから15年、その宮里藍に憧れてゴルフを始めた若き黄金世代の選手たちが今年も目覚ましい活躍を見せてくれるだろう。
ダイキン工業所属、地元・沖縄出身の新垣比菜(20歳)はツアー初優勝を成し遂げ今年はシード選手として挑む。そして、一昨年より米ツアーに挑戦している畑岡奈紗(20歳)も凱旋出場予定。
さらに、初シード選手となった勝みなみ(20歳)、小祝さくら(20歳)、原英莉花(20歳)、大里桃子(20歳)ら黄金世代の快進撃が開幕から見られるのか?
今季の賞金シード選手の平均年齢は26.4歳になり記録が残る2001年以来、最年少記録を更新。若手選手がツアーを牽引する。
しかし、実力者が揃うベテラン勢もまだまだ健在。
昨季、ツアー4勝を挙げ賞金ランク3位の鈴木愛やツアー通算11勝を誇る成田美寿々、復活優勝を飾った有村智恵ら日本のトッププロも黙っていない。
過去5年間、外国勢から優勝者が誕生している今大会だけに日本勢の奮起に期待がかかる。その強豪外国勢の筆頭は昨年の賞金女王、アン ソンジュや賞金ランク2位の申ジエ、ディフェンディングチャンピオンのイ ミニョン。今年も開幕戦から絶好調をアピールするのか?
地元・沖縄県勢も大会制覇を虎視眈々と狙っている。
昨年の大会で3位タイに入り今年は完全復活を目指すダイキン工業所属の諸見里しのぶや昨季は賞金ランク4位と自己最高位を記録した比嘉真美子にも注目。
2019年、日本女子プロゴルフ開幕戦「ダイキンオーキッドレディスゴルフトーナメント」
一足早く春を迎える沖縄で、オーキッドクイーンの座につくのは果たしてどの選手なのか!