BS-TBS

第12回アジアパシフィックアマチュアゴルフ選手権

この番組は終了しました

優勝者は2022マスターズへの出場権獲得!日本人チャンピオンは誕生するか!?

◆キャスト
解説:進藤大典(ツアープロキャディ・松山英樹選手元専属) 実況:佐藤文康(TBSアナウンサー)
◆スタッフ
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次回の放送

番組内容

2009年の第1回大会は中国深圳(しんせん)、2010年は日本・霞ヶ関カンツリー倶楽部で開催。そして2019年は中国・上海 シャーシャンゴルフクラブで行われたこの大会。昨年は新型コロナウイルスの感染拡大を受け中止。2年ぶりにUAE・ドバイで開催されるアジアパシフィックアマチュアゴルフ選手権。 この大会はアジア太平洋地域の将来有望なアマチュアゴルファー育成が目的とされ、優勝者は翌年のゴルフのメジャー大会であるマスターズと全英オープンの出場資格が得られる。また2位の選手には、全英オープン最終予選会の出場資格が付与されるという、アマチュアゴルファーにとってはまさに“夢”のようなトーナメント!! 今年、アジア人初となるマスターズ制覇を成し遂げた松山英樹が世界へと羽ばたくきっかけとなったのもこの大会。東京五輪ゴルフ競技の会場にもなった霞が関GCで行われた2010年大会、松山英樹(当時・東北福祉大学1年)は2位に5打差をつける圧勝。日本勢初の大会王者になると共に、日本のアマチュア選手として初めて夢舞台マスターズへの切符を手に入れた。そして、2011年マスターズ。当時19歳の松山は、世界のトッププロを相手に物怖じすることなく好プレーを連発。日本人初となるローアマチュアを獲得し、日本のみならず世界にその名を知らしめた。さらに同年、ディフェンディングチャンピオンとして今大会に臨んだ松山英樹(当時・東北福祉大学2年)は接戦を制し、見事、連覇を達成。2年連続でマスターズ出場を果たした。この大会での勝利が、マスターズチャンピオン・松山の礎になったと言っても過言ではない。 2018年には、松山の大学の後輩にあたる金谷拓実(当時・東北福祉大学2年)と、中島啓太(当時・代々木高校3年)が激しい優勝争いを展開。日本人同士による接戦を制した金谷拓実が、松山英樹以来となる日本人2人目の王者に輝きマスターズ出場を決めた。 今年はUAEにある「ドバイ クリーク・ゴルフ&ヨットクラブ」で11月3日(水)に開幕。 出場予定の日本勢は6名。注目は、今年9月に史上5人目となる男子ツアーでのアマチュア優勝を果たした中島啓太(日体大3年)。優勝したパナソニックオープンでは永野竜太郎とのプレーオフを制し、表彰式では涙を流した。4度目の出場となる今大会、アマチュアの世界ランキングでも1位の中島に優勝の期待がかかる。 さらに、中島の日体大の先輩でもある河本力(日体大4年)。2020年の日本オープン5位T、今年10月に行われた下部ツアーでは優勝するなど注目の21歳。ドライバーの平均飛距離が300ヤードを超える飛ばし屋。この優勝の勢いを今大会に繋げたい。 若き日本人選手たちはアジア制覇を成し遂げることができるのか!? <出場日本人選手>*大会期間中の年齢 ■ 中島啓太 (日本体育大学3年・21歳) 2021パナソニックオープン優勝 世界アマチュアランキング1位 ■ 河本力 (日本体育大学4年・21歳) 2020日本オープン 5位タイ ■ 杉浦悠太 (日本大学2年・20歳) 2021フジサンケイクラシック11位 ■ 阪根竜之介 (米・フロリダ州立大学・22歳) ■ 森山友貴 (米・オレゴン大学・20歳)   ■ 欧陽(おうよう)子龍(しりゅう) (米・サンディエゴ州立大・20歳)  世界最高の夢舞台・マスターズへの切符をかけた「アジアパシフィックアマチュアゴルフ選手権」には、アジア太平洋ゴルフ連盟に加盟する42の国と地域から120人の選手たちが出場予定。 このアジアパシフィックアマチュアゴルフ選手権のもようを下記の日程で放送します。どうぞお楽しみに! 【放送予定】 <地上波TBS>  11/6(土)深夜1:58~4:00 <BS-TBS>   11/7(日)よる7:00~8:54 【歴代チャンピオン】 2009年 ハン・チャンウォン(韓国) 2010年 松山英樹(日本) 2011年 松山英樹(日本) 2012年 グアン・ティンラン(中国) 2013年 イ・チャンウ(韓国) 2014年 アントニオ・マーダカ(オーストラリア) 2015年 ジン・チェン(中国) 2016年 カーティス・ラック(オーストラリア) 2017年 リン・ユーシン(中国) 2018年 金谷拓実(日本) 2019年 リン・ユーシン(中国) 2020年 <大会中止>

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