2018 第10回 アジアパシフィックアマチュアゴルフ選手権
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優勝者は2019マスターズへの出場権獲得!! 松山英樹以来の日本人チャンピオンは誕生するのか?
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<大会概要> 2009年の第1回大会は中国深圳で開催。 2010年は日本・霞ヶ関カンツリー倶楽部、 2011年はシンガポール、2012年はタイ、2013年は中国、2014年はオーストラリア、2015年は香港、2016年は韓国、そして昨年はニュージーランドのロイヤルウエリントンで行われたアジアパシフィックアマチュアゴルフ選手権。 この大会は、アジア太平洋地域の将来有望なアマチュアゴルファー育成が目的とされ、優勝者には翌年のアメリカ4大メジャーであるマスターズと全英オープンの出場資格が贈られる。 また2位の選手には、全英オープン最終予選会の出場資格が付与されるというアマチュアゴルファーにとってはまさに“夢”のようなトーナメント!! 初開催となった2009年は韓国のハン・チャンウォンが初代王者に輝いた。 日本での開催となった2010年大会は、日本の松山英樹(当時東北福祉大学1年)が初優勝。 そして、2011年マスターズで見事な活躍を見せ、日本人初となるベストアマチュアを獲得。 さらに、2011年は松山英樹(当時東北福祉大学2年)が大会連覇を成し遂げ、2年連続でマスターズ出場を果たした。 その松山が3連覇を目指し挑んだ2012年大会は惜しくも4位、当時14歳だった中国のグアン・ティンラン選手が優勝した。 2013年大会では大阪学院大の長谷川祥平(2位)との優勝争いを制し、韓国のイ・チャンウが優勝。 2014年は日本大学の堀川未来夢が3日目「67」、4日目「69」の猛チャージをかけるも惜しくも届かず2位。地元オーストラリアの19歳 アントニオ・マーダカが優勝しアジア最強アマチュアの称号を手にした。 2015年大会は、最終日が台風接近により競技中止に。3日目まででトップに立っていた中国のジン・チェンがマスターズの切符を掴んだ。 2016年はすでに全米アマチュア選手権を制してマスターズの出場権を得ていたオーストラリアのカーティス・ラックが圧倒的な強さでアジアアマチュア界の頂点に立った。日本勢の亀代順哉は5位だった。 そして昨年は中国のリン・ユーシンが2位に3打差の圧勝でマスターズの切符を手にした。 今年行なわれる10回大会は、10月4日(木)から4日間、シンガポールのセントーサ島にある「セントーサゴルフクラブ」 で開催される。このコースは日本プロゴルフツアー「SMBCシンガポールオープン」や米・LPGAツアー「HSBC女子チャンピオン」なども開催されているアジアでも屈指のチャンピオンシップコースだ。 今年、その難関コースに挑戦する日本勢は6名。注目は、PGAツアー3勝・日本ツアー10勝の丸山茂樹プロのDNAを受け継ぐ丸山奨王。さらに今年のアジア大会で個人・団体共に金メダルを獲得した中島啓太や日本アマを制している金谷拓実、大澤和也にも注目だ! 松山英樹以来の日本人チャンピオンは誕生するのか? <出場予定日本人選手>*大会期間中の年齢 ■丸山奨王(米・カリフォルニア大学・UCLA・18歳) 2016米・ウェスタン・ジュニア選手権 優勝 ■中島啓太(代々木高等学校3年・18歳) 2018アジア大会個人・団体 優勝/オーストラリアンアマ 優勝 ■大西魁斗(米・南カリフォルニア大学・19歳) 2017アジアパシフィックアマチュア選手権 15位タイ ■金谷拓実(東北福祉大学2年・20歳) 2017日本オープン2位/ 2015日本アマチュア選手権 優勝 ■大澤和也(日本大学4年・21歳) 2017日本アマチュア選手権 優勝 ■ 呉 司聡(米・イーストテネシー州立大学・20歳) 2017日本アマチュア選手権 8位タイ 世界最高の夢舞台・マスターズへの切符をかけた「アジアパシフィックアマチュアゴルフ選手権」には、アジア太平洋ゴルフ連盟に加盟する 41の国と地域から 120人の選手たちが出場予定。 ■歴代チャンピオン 2009年 ハン・チャンウォン(韓国) 2010年 松山英樹(日本) 2011年 松山英樹(日本) 2012年 グアン・ティンラン(中国) 2013年 イ・チャンウ(韓国) 2014年 アントニオ・マーダカ(オーストラリア) 2015年 ジン・チェン(中国) 2016年 カーティス・ラック(オーストラリア) 2017年 リン・ユーシン(中国) <OA情報> BS-TBSでは、このアジアパシフィックアマチュアゴルフ選手権の模様を下記の日程で放送いたします。 10/7(日)よる7:00~8:54 最終日を中心に、日本人の活躍も逃さずお届けします。 どうぞお楽しみに! <結果情報> 金谷拓実(東北福祉大学2年・20歳) 優勝 2019マスターズ出場権獲得!!