2019カシオワールドオープン
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日本ツアー残り2戦、賞金王争いも佳境のビッグトーナメント!トッププロの意地とプライドをかけた熱戦の行方は?
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日本ツアー残り2戦、賞金王争いも佳境のビッグトーナメント!トッププロの意地とプライドをかけた熱戦の行方は?
日本男子ツアー最終盤のビッグトーナメント「カシオワールドオープン」。賞金総額2億円、優勝賞金4000万円。戦いの舞台はツアー屈指の雄大なコース、高知県の『Kochi黒潮カントリークラブ』。 注目は昨年の賞金王で、現在賞金ランク1位の今平周吾。先週のダンロップフェニックスで今季2勝目をあげ、今大会で優勝すれば2年連続のタイトルとマスターズ出場権獲得は確実となる。 国内ツアーは残り2戦。トップ今平と2位のS.ノリスの獲得賞金の差は約3700万円。優勝賞金4000万円が続くだけに賞金王争いの行方から目が離せない。 そして、今大会のホストプロ石川遼にも注目。7月の日本プロゴルフ選手権で3年ぶりの復活優勝をあげると、次戦のセガサミーカップも制し、自身初の2戦連続優勝を成し遂げ、完全復活を遂げた。この大会では優勝こそないが、2位が3回と相性は抜群。ホストプロとして挑むこの大会で最も勝ちたいと思っているはずだ。 さらには、永久シードの片山晋呉、欧州ツアーを中心に参戦している宮里優作、今季すでに勝利を挙げている星野陸也ら実力者たち、そして今季初勝利を挙げて勢いにのる堀川未来夢、比嘉一貴、浅地洋佑ら若手選手、外国勢も虎視眈々とビッグタイトルを狙う。 そしてこの大会、もうひとつの焦点は賞金シード当落線上の争い。賞金ランキング65位までに翌年のシード権が与えられる。次週のツアー最終戦、日本シリーズは、その年のツアー優勝者と賞金ランキング上位者など、ごく限られた選手にしか出場資格が与えられない大会のため、実質的にこのカシオワールドオープンが最終戦になる選手がほとんど。つまり、このカシオワールドオープン終了時点で賞金ランキング65位以内に入らないと、2020年のシード権を失うこと、来年の働き場所を失うこととなる。賞金ランキング65位の当落線上にいる選手にとっては、このビッグトーナメントの出来が翌年のシード権を大きく左右することとなる。 賞金王争いとシード権争い、ゴルファー達の意地とプライドをかけた2つの戦いが繰り広げられるカシオワールドオープンをお見逃しなく! 【BS-TBS放送枠】 11月29日(金)<第2日>ひる2:00~3:54 (LIVE) よる9:00~10:54 (録画) 11月30日(土)<第3日>よる7:30~8:54 (録画) 12月1日(日)<最終日>よる9:00~10:24 (録画)