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時代が変わる!?ロンドン の新たな街づくり
【 イギリス指定建造物となった発電所が新築マンションに

みなさん、こんにちは!
今回ご紹介する場所は、イギリス・ロンドンです

去年10月にご出演頂いたロンドンの不動産案内人、Benham and Reevesの辻喜晶さんにその後のロンドン市内の不動産最新情報を伺いました!

「ロンドンは現在、街ごと開発されている場所が多く、住むにも魅力的、不動産投資にもオススメの地域です。
ロンドンは古い建物を大事にする風習がありますが、現在は新しいマンションも続々登場しています」

10年前までは、何度訪れても街並みや建物が変わらないのが特徴だったロンドンも建設ラッシュのため、時代と共に変化しているようです。

Benham and Reevesの辻さんから、放送では紹介できなかった現地の最新情報が届きました。

辻さんのオススメ物件は…

「バタシールーフガーデンの新築アパートメントです!現在建設中でバタシー発電所の跡地にあり、4本の煙突が象徴的な発電所の景観は残されたままなんです!
周辺にはスーパーや、買い物ができる商業施設もできるので、住みやすくなる街だと思います。」

バタシー発電所はヨーロッパ最大の煉瓦建築で、煙突の高さはなんと103m!
1930年代の建設当時、ロンドン市内の電力20%のをまかなう巨大発電所でした。
イギリスのロックバンド・ピンクフロイドのアルバムジャケットとなった場所で、イギリスの指定建造物として守られてきました。

現在の再開発に伴い、地下鉄の駅「バタシー・パワーステーション」が新しく作られ、イギリスにあるアップルの本社キャンバスもこちらに移動してくるそうです。

再開発が盛んなロンドンはいかがでしょうか?
今回、ロンドンについて教えてくれた辻さんより、武井さんへメッセージです!

「ロンドンは街のトランスフォーメーションの最中です。ぜひ一緒に街づくりの様子を見て回りましょう
新築から戸建て、緑が豊かな所など、ご希望に合わせて提案できます!
是非、ロンドンでお待ちしております」

次回の紹介地域は、カナダ・バンクーバーです!
広大な自然と豊かな土地での最新情報をお届けします

教えてくれた人

Benham and Reeves
ジャパンデスク 辻喜晶さん

イギリス・ロンドンの不動産投資や、駐在者向けの物件紹介などの不動産コンサルティングを行う。
イギリス各地に支社があり、ジャパンデスクがあるため、日本からの購入手続きもスムーズに行える

Benham and Reevesのホームページはこちら