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藤井フミヤ ファンと駆けた40年 with my FANS

藤井フミヤ40周年記念特番! “40年におよぶ軌跡”と”証言”そしてファンとの絆を語る

◆キャスト
出演:藤井フミヤ VTR出演:有働由美子(アナウンサー)、武田真治(俳優、サックスプレイヤー)
◆スタッフ
4Kアイコンについて
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次回の放送

番組内容

◆みどころ◆ 当番組は三つの章に分かれており、ファンから寄せられた1200通以上のアンケートを活用し、ファンの熱い声を届けながら、チェッカーズ時代から現在までに至るまでの軌跡をたどる。第一章は、「ファンから見たチェッカーズ」。チェッカーズの過去映像をふんだんに用いながら、「ファンから見たチェッカーズ」を歴史と共に振り返る。第二章は、「ソロアーティスト 藤井フミヤ」ソロとして歩み出した当時の映像や本人のインタビューと共にソロアーティストとしての活動の日々を振り返る。第三章は、「現在、そして、これからの藤井フミヤ」。40周年全国ツアーの武道館ファイナルLIVE(6月9日)から数曲取り上げ、未来に向かって歩み続けるアーティスト、藤井フミヤの現在をお届け。代表曲とも言える「TRUE LOVE」への思いだけでなく、2003年の武道館ライブに黒柳徹子さんが登場した際の映像やその時の思い出、また6月に終えたばかりの武道館ライブの感想なども語る。さらに40周年記念ということで著名人からのメッセージも。藤井フミヤの大ファンだという有働由美子アナウンサーと俳優でありサックスプレイヤーでもある武田真治さんのVTRコメントやザ・ベストテンで親交深かった黒柳徹子さんからの手紙を紹介する。 ◆番組内容◆ チェッカーズ――― 彼らは1983年に「ギザギザハートの子守唄」でデビューすると、当時の日本の音楽シーンを席巻していたアイドル勢…田原俊彦、松田聖子、近藤真彦、中森明菜、小泉今日子らを押しのけ、一気にエンターテインメント界のトップに駆け上がってきた。 アイドルでありながら不良っぽい雰囲気、奇抜なファッション、異質な髪形は当時の女子中高生のハートをわしづかみにする。そんな衝撃的なバンドのリードヴォ―カルが藤井フミヤだ。 テレビのフレームからはみ出るような勢い… こんなバンドを世間の女子中高生がほっとくわけがない。 TBSの「ザ・ベストテン」ではデビューから3曲が同時にランクインという快挙で視聴者を驚かせた。それ以降、「ザ・ベストテン」の常連であり続け、1989年に番組が終了するまでの5年間で19曲もランクインさせ、そのうち1位を獲得したのが11曲という活躍ぶりだった。 そして1992年にチェッカーズ解散後、藤井フミヤはソロ活動を始める。ソロ第1作目で自身の作詞作曲の「TRUE LOVE」がいきなり大ヒット。ソロシンガーとしての地位を早くも確立し、その後もヒットを飛ばす。 また、2023年9月21日にデビュー40周年を迎え、47都道府県を巡るアニバーサリーツアーを開催。6月9日(日)の日本武道館を最後に締めくくった。 もうひとつ、藤井フミヤについて特筆すべきことがある。 彼は“ファンをとても大切にするアーティトである”ということ。 「ファンの子は親や先生の言うことは聞かなくても、自分の言うことはよく聞く」というように彼とファンは特別な信頼感で結ばれているという。 そして彼はこんなことも言っている 「ここまでオレのファンだったら、もうオレのことを看取ってくれ」と。 いかにファンを大事にするアーティストでも、自分を看取ってくれとはなかなか言えないものだ。 当番組では彼のデビュー以来のヒット曲の数々を縦軸に、 そして時代ごとのファンの藤井フミヤに対する思いを紹介することを横軸にして放送。 ファンの眼を通して、藤井フミヤの生き方が見えてくるだろう。 ◆藤井フミヤコメント 自分のすべてを支えてくれているのがファンです。アーティストとファンはお互いのエネルギーを貰い、与える関係性。 番組はノスタルジックに感じる方もいるだろうし、新しく感じる方もいると思います。温故知新ではないですが、いろいろなものが交じり合った気持ちで、様々な世代の方に見ていただけるとうれしいです。 ◆プロデューサーコメント 「ここまで僕のファンだった人は僕のことをちゃんと看取ってほしい」 あるテレビ番組で藤井フミヤさんが発した言葉です。ファンに対して、自分を看取ってほしいと言い切れるアーティストはそうそういません。自分のファンに対して絶大なる信頼感があるからでしょう。 今回の企画が持ち上がった時、迷いなくフミヤさんとファンとの絆をテーマにしようと思いました。そしてアンケートで集まったファンの熱き声に接しながら、改めてチェッカーズ時代やソロのフミヤさんの歌唱シーンを見ると、ファンの絶賛するフミヤさんの魅力―――例えばちょっと不良っぽい、とか可愛いけどカッコいい、など―――が一つ一つ納得でき、さらにフミヤさんのファンになってい る自分がいるのです。番組ではこうしたファンの熱き声を随所でご紹介します! この番組を制作してみて、僕はフミヤさんを40年間好きでい続けたファンの方々に敬意を表したいと思います。その情熱と一途さと愛の深さに。 田代誠(TBSスパークル)

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