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永遠の旋律!遠藤実 五線譜にかけた夢と絆

この番組は終了しました

ヒット曲の裏側に秘められた出会いと苦悩、その音楽人生に迫る!

◆キャスト
五木ひろし 小林幸子 一節太郎 遠藤由美子(遠藤実記念館 実唱館 館長)
◆スタッフ
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次回の放送

番組内容

手掛けた曲は、およそ5000曲。昭和歌謡を彩る数々のヒット曲を手掛けた作曲家、遠藤実。2021年は旅立ちから13年を迎える。 遠藤は言う「歌は人生の友」。赤貧の中での青春時代、歌は生きる糧であり光であった。涙もろく、常に歌に対する熱き心を持ち続けた。そして次々にやって来る苦難と向き合う時、魂は泉のごとく旋律を生み出した。独学我流。音楽の理論とは違う独自の旋律は“遠藤メロディー”と言われた。さらに、ひとつひとつの出会いを縁と思い、絆を育み名曲を誕生させた。番組では、遠藤実のヒット曲の裏にあった出会いと苦悩をTBSの秘蔵映像とともに紹介していく。 遠藤実は昭和7年に東京生まれたが、戦争で両親の故郷・新潟に疎開。そこで青春時代を過ごす。中学を卒業すると様々な仕事に付き、17歳で上京し演歌師として活動。その間、独学で作曲法を習得、24歳の時「お月さん今晩わ」(藤島桓夫)が初ヒット。以来、日本の原風景や人情を原点として作家活動を続け「青春歌謡」という分野も確立した。国民栄誉賞受賞。 ▽美空ひばりとの絆 初のひばりのレコーディングで歌声に聞き惚れ大失敗。そして“ひばり歌の作曲家”の看板を掲げて新潟で凱旋公演。 ▽島倉千代子との絆 遠藤の出世作となった「からたち日記」。名曲誕生に知られざるドラマと遠藤メロディーの真髄があった。 ▽五木ひろしとの絆 五木の不遇時代に出会い“三谷謙”の名と新曲を提供。初の紅白大トリを飾った「灯りが欲しい」も遠藤作品。 ▽「雪椿」母への想い 小林幸子が語るミリオンヒット曲「雪椿」エピソード。レッスン中に遠藤がみせた涙とは。 ▽「浪曲子守唄」の真実 一節太郎は最初の内弟子。だがヒット曲「浪曲子守唄」は遠藤作品ではないとされてきた。ところが真実は違った。一節が封印を破り初激白。 ▽赤貧の青春時代 流しの演歌師と独学我流の作曲術 ▽紹介楽曲 「高校三年生」舟木一夫、「北国の春」千昌夫、「からたち日記」島倉千代子、「夢追い酒」渥美二郎、「くちなしの花」渡哲也、「ついて来るかい」小林旭、「せんせい」森昌子、「困っちゃうナ」山本リンダ、「すきま風」杉良太郎、「灯りが欲しい」五木ひろし、「雪椿」小林幸子、「天竜母恋い笠」美空ひばり ほか 初回放送:2021/1/29(金)よる9:00~10:54

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