解説
Q1
「韓国では豚肉は捨てる場所がない」というほど、さまざまな部位が食べられています。
豚皮は皮下脂肪をとり除き、コラーゲンだけを効率よく摂ることができます。
Q2
「スンデ」は豚の腸を洗ったものに、もち米や春雨、香味野菜と豚の血を入れて蒸したもの。
鉄分が多く、香味野菜のビタミンCも一緒に摂れるので効率のよい鉄分補給ができます。
貧血や冷え性予防など、女性にはうれしいメニューと言えます。
Q3
「骨気(コルギ)マッサージ」とは韓国で30年前に生まれた健康療法です。
指の骨を使い、骨に沿ってマッサージをするため、深部の筋肉までもみほぐして血行やリンパの流れを促進します。
皮膚の深い部分までもみほぐすことから、通常のマッサージと比べて効果があります。
自宅でできる簡単「骨気(コルギ)マッサージ」を動画でチェックできるので、シワやたるみが気になる方は、ぜひお試しください。
Q4
「オリ」とはアヒルのことで、朝鮮半島では良く食べられている代表料理です。
その昔、王朝時代の王様も食べていたと言われています。
アヒルの丸焼きは漢方食材の成分が肉に染み出し、滋養強壮、冷え性改善など栄養満点のメニューです。
Q5
アヒル肉は他の肉類と比べてリノール酸が多いのですが、リノール酸は体内では合成できません。
このリノール酸は、コレステロールの低下や血圧を下げる働きがあります。
日本で食べられるアヒル料理は、北京ダックが有名です。
Q6
「コプチャン」とはホルモンのことで、日本では鍋などで食べられることが多く、韓国では焼いて食べることが多いのが特長です。
ホルモンは焼き肉の他の部位と比べてもカロリーが低く、コラーゲンが多いことでも知られています。
コラーゲンは肌や関節の健康維持には欠かせないため、積極的にとり入れていきましょう。
Q7
「クッパ」とは、お米とスープを組み合わせた料理のこと。
ナムルなどの野菜を乗せた「ビビンパ」は、一皿でお米とさまざまな野菜を一緒に食べられることから、栄養バランスが整ったと言えます。
野菜不足や栄養バランスが崩れがちな現代人には、ピッタリの内容です。
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