
episode04憂鬱な仕事
ハーレーはハッチ内の食料庫の管理を任され、重圧を感じる。まず口の堅そうなローズをリクルートし、何がいくつあるかを記録。ジャックからは、限りある食料をできるだけ長く保たせるよう、誰にも例外を認めないよう言い渡される。ハッチでは、すぐにケイトがシャンプーを持っていったり、ロックから真実を聞き出したチャーリーが「ピーナツバター」をねだってきたりして、ハーレーを追い込んでいく。一方、サイードとジャックは、このハッチがなんなのか、磁力はどこからくるのかを探ろうとするが、大事なところの周りは厚いコンクリートで固められている。サイードは、こういうもので連想するのはチェルノブイリしかない、と言う。マイケル達はアナ・ルシアらと話しをして同じ乗客だ、と分かってもらい、アナ・ルシアらのアジトへ連れていかれる。その道中、リビーは後部座席で生き残ったのは23人だと言ったが、アジトへついてみると全部で6人しかいなかった。彼らの間ではアナ・ルシアが「恐怖政治」とでも言う体制を作り上げていたのだった。