韓国ドラマに求める要素がぎっしり詰まった王道韓流ドラマ。靴メーカーを舞台に頑張るヒロインの、ラブサクセスストーリー。色とりどりの靴を見ているだけでも楽しい作品だが、記憶を失ったヒロインを巡る過去に端を発した逆転また逆転のストーリーの面白さに視聴率がうなぎ上りにアップした作品。
「千秋太后（チョンチュテフ）」「明成皇后」はじめ本格時代劇や大作ドラマを多数手掛けてきた演出家シン・チャンソクが、「私の心は花の雨」の新進脚本家ムン・ヨンフンとタッグを組んだ強力スタッフ！

「鳴かない鳥」のホン・アルム、「トッケビ～君がくれた愛しい日～」のユン・ダヨン、「アイアンマン～君を抱きしめたい」のカン・ダビン、イケメン俳優グループ“One O One”のソン・ウォンソク共演！

韓流ドラマファンなら“チャングムの王様”と言われて顔が思い出せない人はいない、最高レベルの認知度と演技力を誇るイム・ホ。王様俳優といわれたイム・ホの凄まじい悪役ぶりが話題に。 毎回見せるオーバーなほど喜怒哀楽を前面に出した演技は、「これが本当にあのチャングムの王様？」と思わせられながらも引き込まれていくこと必定！

コ・ダルスン/ハン・ウンソル役

ホン・アルム（「鳴かない鳥」「夢みるサムセン」「武神」）

チョン・ユンジェ役

ソン・ウォンソク（「適齢期惑々ロマンス～お父さんが変！？～」）

ソ･ヒョンド役

カン・ダビン（「適齢期惑々ロマンス～お父さんが変！？～」「アイアンマン～君を抱きしめたい」）

ハン・ホンジュ/コ・ジョンオク役

ユン・ダヨン（「トッケビ～君がくれた愛しい日々～」）

ハン・テソン役

イム・ホ（「客主～商売の神～」「華政(ファジョン)」）

チョン・ソンギ役

チェ・ジェソン（「大王の夢」「千秋太后(チョンチュテフ)」）

イ・ジェハ役

チェ・チョロ（「師任堂(サイムダン)、色の日記」「王の顔」「朝鮮ガンマン」）

ほか

1945年の韓国。大手靴メーカーのソンイン製靴の社長グムソンの１人娘ヨンファは6年間便りのない恋人の帰りを待ち続けていた。
ジェハはすでに生きてはいないと考えたグムソンが、娘ヨンファをソンイン製靴の部長テソンと結婚させることを決心し、2人にそれを告げたまさにその夜、ジェハが前触れもなく帰って来る。

ヨンファの喜びは大きかったが、結婚が破算になったテソンの怒りはすさまじく、密告するという形でジェハの命を奪ってしまう。しかしヨンファはジェハの子どもを身籠っていたのだった。その事実が発覚してもなおヨンファとソンイン製靴をあきらめられないテソンは、お腹の子を自分の子供として結婚するという選択をする。

9年後、ソンイン製靴の副社長になったテソン。ヨンファはデザイナーとして働いていて、ジェハの娘ウンソルはテソンを実の父と思って成長していた。一方、ハンガン皮革の社長チョン・ソンギとその恋人の間に生まれたユンジェは、母が亡くなり初めて会う父ソンギの家に入ることに。
ある日ユンジェが母に会いたくて一人で泣いていた時、慰めてくれたウンソルと友達になる。
そんな中、9年前テソンがジェハを殺した証拠がウンソルの家に届く。それはジェハが殺される直前に持っていた詩集だった。その詩集を開いて証拠を見てしまったウンソルは、激しく怒るテソンに身の危険を感じて逃げる途中、川に落ちて流されてしまう。ウンソルは通りがかったブニに助けられ一命を取り留めるもののショックで記憶喪失になっていた…。

脚本

ムン・ヨンフン(「私の心は花の雨」)

演出

シン・チャンソク(「一途なタンポポちゃん」「大王の夢」「千秋太后(チョンチュテフ)」「明成皇后」「武人時代」「プレジデント」)

韓国放送

2017年8月14日～2018年2月9日

全65話
日本語字幕版

※BS-TBS・BS-TBS 4Kで同時放送（4K画質ではありません）