田辺桃子がゆく 月あかりをもとめて~法然850年の想ひ~
俳優・田辺桃子も感動。法然が詠んだ「月かげ」の和歌に秘められた850年の想ひを紐解くミステリアス紀行
俳優・田辺桃子も感動。法然が詠んだ「月かげ」の和歌に秘められた850年の想ひを紐解くミステリアス紀行
今からおよそ850年前。全国に疫病が蔓延する中、人々の意識改革を行った偉人・法然。 極楽浄土に行けるのは厳しい修行を行ったものだけという“ノーマル(通念)”を激変させ、ただ念仏を唱えることだけで、全ての民が救われるという“ニューノーマル”を説きました。 この様な人々の意識改革は、コロナ禍にも、学ぶことが多々あるのではないでしょうか? 法然の「月かげの和歌」に込められた想いとは・・・? 俳優・田辺桃子が、旅人として、法然ゆかりの地をめぐりながら、法然の深き心を追求していきます。 美しく、迫力ある映像と共に、現代人が忘れかけている“心”とは何かを探っていきます。 取材地:岡山県(誕生寺・菩提寺)、兵庫県(浄運寺)、京都府(清凉寺・光明寺・知恩院)、滋賀県(比叡山延暦寺・法然堂・黒谷青龍寺)、香川県(法然寺)他。