スペシャル企画「幸せのホテルが誘う（いざなう）旅～ルレ・エ・シャトーへようこそ～」、旅人として出演するのは、中山美穂、真木よう子、成海璃子、豪華な顔ぶれの3人の女優。中山美穂はスイスへ、真木よう子はイタリアへ、成海璃子はモロッコへ。3人がそれぞれの国で滞在するのは、プレミアムな旅を体験できる“幸せのホテル”として今注目を集めている「ルレ・エ・シャトー」加盟の一流ホテル。「ルレ・エ・シャトー」だからこそ体験できる、心も体も癒されるプレミアムな旅をたっぷりと紹介する。 「ルレ・エ・シャトー」とは、1954年にフランスで誕生した、個性的な一流ホテル・レストランが加盟する国際組織。新規加盟には厳格な審査が行われ、ルレ・エ・シャトーが掲げる価値を共有できる、個性あるホテル・レストランのみが加盟を認められる。現在、世界62ヶ国、約580のホテルとレストランが加盟。きめ細やかなサービスを実現するために比較的小規模なホテルが多いのも特徴で、各ホテルは「そこにしかない最高の空間」を創り上げている。つまり、「ルレ・エ・シャトー」加盟のホテルこそ、「世界に一つだけのプレミアムな旅の楽しみ」を提供してくれる「幸せのホテル」なのだ。 中山美穂がスイスで滞在したのは、サン・モリッツに隣接する村、ポントレジーナの「ホテル ヴァルター（Hotel Walther）」。3世代の家族経営によるホテルで、館内は大きなアーチ型の窓など、ベルエポック様式の美しい装飾が歴史を感じさせ、朗らかなオーナーと優しく働き者の奥さまがゲストを温かくもてなす。氷河急行に乗った中山は、世界遺産に認定されている車窓の美しさに感動。ムオタス・ムライユでは、標高2456mの絶景を眺めながらブランチを楽しむ。ニーチェが晩年を過ごした美しい村 シルスマリアを散策したあとは、車の乗り入れが禁止されているフェックス谷へ。馬車に乗って、時が止まったかのような美しい景色を堪能。スイスアルプスの雄大な自然を体験した。 真木よう子が旅したのは、イタリア・プーリア州オストゥーニ。ブーツの形をしたイタリア半島の「かかと」の部分に位置し、空と海の青と白い建物のコントラストが美しい街。滞在したのは、元々貴族の邸宅だったという「ホテル ラ・ソミッタ」。地元のアーティストの作品が展示されるなど小さな美術館のような館内には、当時のままのバロック式の門も残されている。真木は、ミシュランの星を獲得したシェフによるホテルのディナーや、展望テラスからのアドリア海の絶景を満喫。港町バーリでは、地元のマンマの手ほどきでプーリア地方独特のパスタ「オレキエッティ」作りを体験した。 成海璃子は、モロッコのマラケシュで「ラ ヴィラ デ オランジェ」に滞在した。古い邸宅をリノベーションした「リヤド」と呼ばれる宿泊施設で、憧れのモロッコテイストを満喫。タジン料理のレッスンや、気球に乗っての朝食などのアクティビティを体験。アガファイ砂漠では、民族衣装に身を包み、キャメルライド（ラクダ乗り）に挑戦。幻想的な砂漠の夕景に息を呑んだ。 番組は全編4Kカメラで撮影。4Kチャンネル＜BS-TBS 4K＞では、高精細の美しい映像でお楽しみ頂けます。 初回放送：2020/1/3(金)よる7:00～8:54