ゲキ推し旅!
独自の「推し」を持つ3人の芸能人が「推し」に会いに旅に出る!
独自の「推し」を持つ3人の芸能人が「推し」に会いに旅に出る!
独自の「推し」をもつ3人の旅人が、 是非見てみたいという「推し」に会うためにそれぞれ旅にでる。 松本の推しは「多肉植物」。結婚の際に松盆栽をプレゼントされて以来植物にハマったといい、現在は多肉植物を中心に飼っているという。そんな松本が選んだ「推し旅」の舞台は長崎。長崎の多肉植物好きが集まる園芸栽培の「エコグリーンヒガシ」や準絶滅危惧種になっている「ツメレンゲ」に会いに対馬に向かう。 2人目の旅人、森崎の推しは「飛行機」。子どもの頃にパイロットに憧れ、それ以来、飛行機が好きになったという。そんな森崎が選んだ「推し旅」の舞台は、空港周辺。「飛行機撮影の聖地」と言われる大阪「千里川土手」や日本一のエアターミナルである羽田空港、日本海と砂丘の上を飛ぶ飛行機を見ることができる鳥取空港(鳥取砂丘コナン空港)を旅する。 3人目の旅人、菅井の推しは「馬」。小学5年生の時に親友に誘われ乗馬を始め、中学から馬術競技に熱中した。そんな菅井が今回選んだ「推し旅」の舞台は北海道。馬グッズを集める菅井が行ってみたかった馬具メーカー「ソメスサドル」を訪れる。また、菅井が見てみたいという競走馬の育成や、憧れの馬であるイクイノックスにも対面し、熱き想いが溢れた。 ◆出演者コメント・プロフィール◆ 松本利夫(EXILE) ・コメント 多肉植物はアートだ!といって旅が始まりましたが、多肉植物を育てている方々に出会って、愛情の深さを感じました。そして、なんといっても自生している多肉植物のツメレンゲを対馬の海岸で見ることができて嬉しかった。あんな岩場の崖のところに生きているんだと驚き、厳しい環境で生き続ける姿に生命力、逞しさを感じました。人としても教わることがあると思いました。もっと勉強して多肉植物の自生する姿を見に行きたいです。 ・プロフィール 1975年5月27日生まれ。2001年EXILEのメンバーとしてデビュー。2007年より役者としての活動を開始。2015年末にパフォーマーを卒業し、現在は『松本利夫ワンマンSHOW「MATSUぼっち」シリーズ』の上演、舞台や映画、ドラマで主演するなど、役者業を中心に活躍。また、ラジオパーソナリティも務めている。 森崎ウィン(俳優・アーティスト) ・コメント ミャンマーから日本にやって来た僕にとって飛行機は、ボーダーラインを越えて自分の夢だったり、これからの目標だったり様々な景色を見せてくれる存在です。間近で着陸する飛行機、思わず息を飲む絶景とのコラボレーションなど、沢山の推しと過ごすことができました。なによりこの旅がきっかけで、僕の人生に新たな引き出しができたような気がします。今回の旅を通じて僕の推し「飛行機」の魅力をお届けできればと思います。 ・プロフィール 1990年8月20日生まれ。ミャンマーで生まれ育ち、小学校4年生の時に来日、その後中学2年生の時にスカウトされ、芸能活動を開始。2018年に公開されたスティーヴン・スピルバーグ監督の映画『レディ・プレイヤー1』で主要キャストに抜擢され、ハリウッドデビュー。『蜜蜂と遠雷』で日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞。2020年には歌手デビューを果たし、2023年には初の全国ツアーを開催。 菅井友香(俳優) ・コメント まるでご褒美のような、幸せいっぱいの旅でした。 馬に乗って草原を走ったのも楽しかったですし、競馬の競走馬育成の現場を初めて 見ることができて、勉強にもなりました。馬って人を幸せな気分にさせてくれる、不思議な力があると思うんです。今回、馬に様々な形で触れあえて、何度も心が洗われました。旅を終えた今、これからは私が馬に幸せになってもらえるような活動がしたいなと、そんな気持ちでいます。 ・プロフィール 1995年11月29日生まれ。 2015年欅坂46の1期生オーディションに合格。2017年に初代欅坂46のキャプテンに任命される。女優として活動するほか、中1で始めた馬術の経験が評価され、日本馬術連盟「馬術スペシャルアンバサダー」を5年間務める。2022年の東京ドーム公演をもって櫻坂46から卒業。 卒業後は、様々な舞台やミュージカル、映像作品などに出演の幅を広げている。