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伊藤英明の大アマゾン紀行 悠久の6400キロ

世界一の「秘境」アマゾン。一生に一度の冒険旅へ!

◆キャスト
旅人:伊藤英明
◆スタッフ
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次回の放送

番組内容

南米を流れる世界最大の大河アマゾン。この地球最後の「秘境」を俳優・伊藤英明が夢の大冒険!ジャングルの源流から、海と見まがう巨大な河口まで、悠久の大自然を体感する。狩猟先住民に学ぶ生きる知恵、ピンクイルカなど貴重な動物との出会い…川の逆流現象ポロロッカで壮大なスケールのサーフィンに挑む。 <旅人:伊藤英明 ロケ中コメント~アマゾン上流より~> 行けども行けどもどこにも辿り着かない。 辿り着いてみるとなにもない。 動物だって見えない。聞こえるのは声だけだ。 あまりに尺度が違いすぎる。 アマゾンって、どうやらそういう所だ。 そう、これまでテレビで描かれてきたことは違うんだ。 マヌーという源流、アマゾン川の始まりを訪ねただけでそう感じた。 人間の尺度じゃない。 こんな世界をどうやって描けばいいんだ。 それを同行するスタッフと一緒に考えています。 たぶん、これまでになかった形のテレビ番組ができる。 たとえばワンカット5分とか10分とかという。これほど壮大な世界の真実を本当に描くにはそれしかないような気がする。 人間の想像力の限界をこえている。それがアマゾン。 そのことを確かめるためにこれから次の目的地に向かいます。 伊藤英明 ■2022/9/4(日)よる9:00~10:54 第1夜「源流から中流」(再) アマゾン川の最初の一滴を見てみたい。そんな思いを胸に伊藤英明の旅は始まった。まず目指すのは、アマゾン川の源流のひとつが流れるペルーの奥地・マヌー国立公園。ここに行くためには途中アンデス山脈を越えなければならない。最高到達ポイント4750m。そこで伊藤が目にしたのはなんと雪。そこで伊藤は、アンデスの雪もまたアマゾンの始まりの一滴だと知る。そして悪天候の中辿り着いたマヌーの森。絶えず霧が発生し、雨が降り、それもやはりアマゾン川の始まりとなる。ここは鳥の楽園だ。伊藤が目にしたのはミネラル補給のため土を食べにくる鮮やかな色をしたインコの大群。そしておびただしい鳥の声に心癒される。マヌーを後にした伊藤が向かったのは中流域となるブラジルのマナウス。ここではアンデスから流れ来る白い色をした川と太古は海だった黒い色の川が交わり大アマゾン川となる。伊藤は迷うことなくその合流点に飛び込んだ。身をもってアマゾンを知る。それが旅の目的なのだ。 ■2022/9/11(日)よる9:00~10:54 第2夜「中流から河口」(再) ブラジルのマナウスで「生きる化石」といわれるピンクイルカと一緒に泳いだ伊藤英明は、まる3日をかけてアマゾン川下流にあるポロロッカ発生地点に向かう。ポロロッカとは月の引力による川の大逆流。アマゾンが誇る自然の一大スペクタクルだ。しかし着いてみると環境や自然の変化により、そこには辿り着けなくなっていた。急遽目的地を変更した伊藤は更に1日を費やし別のポロロッカ発生地点へ。現地スタッフも初めて体験する未知のポロロッカ。チャンスは一日一回しかない。まだ薄暗い早朝雨の中ボートで出発した伊藤はポロロッカを待つ。果たしてポロロッカは遥か彼方の海から地鳴りにも似た音の響きとともにやってきた。サーフィンを抱え、ジェットスキーでポロロッカに向かう伊藤。波の高さは2m。激しく砕け散る波頭の前に飛び込みパドリング。そして見事にサーフボードの上に立ち上がり波に乗った。それは日本人アマチュアサーファーとしては初の快挙だった。 【初回放送】2014年3月8日(土)・9日(日)

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